「これは行くしかないじゃん!」 太宰府天満宮で『応天の門』企画展開催にファン大興奮

マンガ

更新日:2018/11/5

 2018年12月8日(土)から2019年4月14日(日)まで、灰原薬の漫画『応天の門』の企画展が開催決定。ファンからは「こんな場所で展示会やるとか行くしかないじゃん!」「世界観と合っててより楽しめそう」と早くも期待の声が続出した。

 同作は若き天才と謳われた学生・菅原道真と京随一の色男・在原業平が、平安の世に起こる怪事件を次々と解決していくサスペンス仕立てに描かれている。2013年から『月刊コミックバンチ』で連載がスタートし、幅広い年齢層から支持を受ける大人気漫画だ。

 展示会が開かれるのは、福岡県太宰府市にある“太宰府天満宮”の宝物殿企画展示室。太宰府天満宮は同作の主人公である菅原道真を祀っているため、この地で開催されることに。今回の展覧会では原画や関連画の展示だけでなく、灰原が本展のために実際に取材して描き下ろした新作も公開される。

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 さらに宝物殿第1・第2展示室では、太宰府天満宮に代々伝わる道真公ゆかりの品をはじめとする貴重な歴史的資料も展開予定。また展示会オープンの前日である2018年12月7日(金)には、『応天の門』最新コミックス10巻の発売が決定した。

 展示会の情報に、ネット上では「イラストが凄く好みだから原画を間近で観てみたい!」「新作が観れるなら是が非でも行ってやる」「原画ならではの繊細なタッチが観れるチャンス!」「太宰府天満宮で開催とかめちゃくちゃ本格的じゃん…」「漫画の世界観と現物を同時に観れるとか絶対に見逃せない!」「もしかしたら本物の菅原道真と出会えるかも」といった反響が起こっている。

 原画ならではの美しい色彩や臨場感あふれる原稿、さらにゆかりの品を間近で見れる貴重なチャンス。あなたも原画展を訪れて、“雅やかで幽玄”な作品の世界観に触れてみては?

■「応天の門展」
開催期間:2018年12月8日(土)から2019年4月14日(日)
開催会場:太宰府天満宮宝物殿 企画展示室
特設サイト:http://www.dazaifutenmangu.or.jp/outennomonten/