『暗殺教室』作者の新人時代エピソードに大反響!【ジャンプ48号】

マンガ

公開日:2018/11/2

 2018年10月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』48号に、松井優征のエッセイ漫画『編集者なんてろくなもんじゃない!』が登場。貴重なデビュー前のエピソードを書き下ろした読み切りは「松井先生らしい毒が効いてて面白い!」と大好評だ。

 同作は、『ジャンプ』のレジェンド作家による読み切り企画の第2弾。第1弾では、『トリコ』の島袋光年による『初めての持ち込み』が掲載されている。松井は『魔人探偵脳噛ネウロ』や『暗殺教室』を生み出した漫画家で、2作ともアニメ化されるほどの人気を誇るヒットメーカー。今回の読み切りでは、初めて持ち込みをしたときから現在に至るまでに出会った編集者のことが描かれている。

 松井が『ジャンプ』編集部で初めて出会ったのは、“浅田さん”。松井にとってはかなり印象的な人物のようで、彼をモデルにしたキャラを出したこともあると暴露。ファンからは「あのキャラ編集者だったのかよwww」「松井先生なりの愛だな」「どんな人かめちゃくちゃ気になる」と爆笑の声が上がっている。

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 松井は『ジャンプ』にたどり着くまで様々な編集部であしらわれてきたそうだが、最終的に編集者の対応に惹かれ「ジャンプで頑張ってみよう」と決意。編集部に持ち込むという経験については、「人と人とのダイレクトなつながりは成長を呼びます」と語った。

『ジャンプ』巻末では、松井が「当たるか分からないけど新連載は目指します」とコメント。これにはファンから「松井先生の新連載いつまでも待ってます」「この読み切りだけでも嬉しいのに新連載の可能性があるなんて最高…!」「松井先生を見出してくれた『ジャンプ』に感謝」と期待の声が続出している。

 次回は、『黒子のバスケ』『ROBOT×LASERBEAM』の藤巻忠俊が登場。デビュー作で大当たりした作家がどんな新人エピソードを語ってくれるのか楽しみに待っていよう。