異常性欲に悩む小説家が出会ったのは――手塚治虫『ばるぼら』稲垣吾郎、二階堂ふみ出演で映画化!

エンタメ

2018/12/8


 手塚治虫の『ばるぼら』が、稲垣吾郎、二階堂ふみ出演で映画化されることが決定。手塚の息子・眞が監督を務めるとあって、「まさかこの人の手で映画化されるとは!」「とんでもない映画になりそう」と話題になっている。

 同作は、異常性欲に悩まされる耽美派の売れっ子小説家・美倉洋介がばるぼらと名乗る少女に出会う物語。ホームレス同然だったばるぼらは美倉の家に転がり込むが、日々酒を飲みながらだらけるばかりで何の役にも立たない。しかし美倉は彼女に謎の魅力を感じ、奇妙な同居生活は美倉を不思議な世界に誘う―。

 公開された予告映像では、稲垣演じる美倉が女性に誘惑される場面からスタート。金髪で男のような服を着たばるぼらは二階堂が演じており、撮影監督はクリストファー・ドイルが担当。映像を見た人からは「原作の雰囲気を損なわない映像になってる」「東京の街角が別の世界に見えてきた…」「稲垣吾郎の演技の振り幅が半端ない」と期待の声が上がった。

 稲垣は今回の出演について、「手塚作品で育ってきたようなものなので、光栄でした」と喜びをコメント。自身の役どころについては「愛がむき出しになった僕を楽しんでもらえるのかなと思います」とアピールしている。

 公開は2019年の予定。『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』とは違う耽美でダークな手塚の世界が、スクリーンでどう再現されるのか楽しみに待っていよう。

■映画「ばるぼら」
原作:手塚治虫
監督:手塚眞
出演:稲垣吾郎、二階堂ふみ