ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」8話、王子とは程遠い八代のドジっぷりに爆笑の声続出「ドジのフルコンボ(笑)」

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公開日:2018/12/1

 ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」の第8話が、2018年11月25日(日)に放送された。理想の王子になろうと奮闘する八代智司(清原翔)がドジを繰り返す姿が、「ベタすぎて笑いが止まらないwww」と話題になっている。

 同ドラマは佐和子(佐野ひなこ)、円(馬場ふみか)、千代(久松郁実)の女子3人を中心としたラブコメディ。千代は少女漫画に出てくる王子様のような男性が好みなのだが、彼氏の八代はイマイチ王子様とは言えないタイプだった。しかし八代は千代のため、必死で千代の理想に近づこうと努力を重ねている。千代もそんな八代を見捨てられず、2人の距離は徐々に縮まっていた。

 ある日千代が残業していると、密かに千代を狙うツンデレ男・本山(栁俊太郎)が現れる。本山は大量に残っている仕事を手伝うと言いはじめ、千代は八代からの電話にも気づかず仕事に没頭。ようやく全ての仕事を片付けて会社を出ると、本山は「なんか食べてかない?」と千代を食事に誘う。

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 千代が本山について行こうとすると、背後から八代の声が。千代が残業している間、ずっと会社の外で待っていたのだ。本山を敵視している八代は、「悪いけど連れてくわ」と言いながら千代の手を取って駆けだす。しかし何故か落ちていたバナナの皮で派手に転び、おまけにズボンが破れて派手なパンツが丸見え。羞恥心に耐えられなくなった八代は、千代を置いて逃げ出してしまった。

 全くカッコよく決まらなかった八代に、視聴者からは「今どきバナナの皮って!」「ドジのフルコンボって感じ(笑)」「王子の才能はないけどコメディアンの才能がある」と爆笑の声が続出。「私は不憫な八代さんの方が好きだよ」「もうそのままでいいんだよって言ってあげたい」と彼を慰める声も相次いでいる。

 心が折れた八代は、千代に電話をかけて「俺、王子様になれそうもない」と告げて電話を切った。このまま2人は終わりを迎えてしまうのか、次週も目が離せない。

■ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」
原作:尾崎衣良
監督:ふくだももこ、山本大輔
出演:馬場ふみか、佐野ひなこ、久松郁実
公式サイト:https://www.asahi.co.jp/damekoi/