「鬼太郎大丈夫なの!?」アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」36話、最悪の結末に恐怖の声続出…

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公開日:2018/12/22

 2018年12月16日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第36話が放送された。バックベアードの野望が実現してしまう衝撃のラストシーンに、「マジで強すぎるだろ西洋妖怪」「鬼太郎大丈夫なの!?」と驚きの声が続出している。

 鬼太郎たち日本妖怪の敵として現れたバックベアードは、「アルカナの指輪」と魔女・アニエスを探しに日本へ。第36話では、偶然指輪を拾ったまながアルカナの指輪だとは思わずに右手の指に嵌めてしまう。

 指輪はまなの指から外せなくなってしまったうえ、指輪の気配を感じた魔女・アデルがまなに襲い掛かる。そこへ鬼太郎が現れてまなを助け、霊毛ちゃんちゃんこを渡してゲゲゲの森へ急ぐように命じた。まなは目玉おやじと一緒に森まで走るが、道中で追いついたアデルに遭遇。助けに来たアニエスが間一髪でまなを箒に乗せ、2人は空中へと逃げていく。しかし途中で箒が言うことを聞かなくなり、まなが箒から落下。すかさずアデルが捕まえて指輪を抜き取るが、取り返そうと暴れたまなは手を滑らせて再び落ちてしまった。

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 指輪をゲットしたアデルはまなを見捨て、アニエスを結界で捕らえてバックベアードの元へ。生贄になることを拒むアニエスの前で、自ら指輪を嵌めて見せる。アデルの本当の目的は、指輪の為に命を捧げる魔女の使命からアニエスを開放すること。そのためバックベアードに仕えるフリをし、指輪を発動させる日を待ち構えていた。だがそんなアデルの想いも虚しく、発動した指輪は彼女を拒絶してしまう。

 アデルの裏切りを見抜いていたバックベアードは、先に捕らえていた鬼太郎とアデルを人質にアニエスを脅迫。アニエスは指輪を自分の指に嵌め、呪文を唱えて本当の力を発動させる。指輪の力は町中を包み、人間たちは黒くて不気味な妖怪に変化。町はバックベアードの支配下に落とされてしまった。

 ついに実行に移されたブリガドーン計画には、「絶体絶命すぎるでしょ」「6期で1番のピンチじゃないか」「妖怪化した人間めっちゃ怖い!」と視聴者からも恐怖の声が。鬼太郎たちは満身創痍の状態だが、果たしてここから平和な街を取り戻すことが出来るのだろうか。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/