『MOE』ヒグチユウコ巻頭大特集にファン歓喜!「これまでで一番濃厚な特集では!?」

文芸・カルチャー

公開日:2018/12/20

 2018年12月3日(月)発売の『MOE』2019年1月号では、画家・ヒグチユウコを巻頭で大特集。深みのある世界観をぎゅっと詰め込んだ内容に、ファンからは「これまでで一番濃厚なヒグチユウコ特集では!?」と喜びの声が巻き起こっている。

 巻頭特集「ヒグチユウコ 絵の秘密」は、同誌で連載されている『ほんやのねこ』の絵本発売を記念したもの。『ほんやのねこ』は『せかいいちのねこ』『いらないねこ』に続くシリーズ第3弾で、11月16日(金)に刊行された絵本だ。

 閉じ込み付録「『ほんやのねこ』シール」にはメインキャラクターの本屋の女主人はもちろん、ギュスターヴくんらシリーズの人気キャラが登場。また特別付録の「かわいい形の猫便箋」は、アーチ状の便箋に可愛らしい女主人が描かれたデザインに。ファンからも「これだけで買う価値があるよ!」「特別付録だけで余裕で元が取れる」「素敵すぎて永久保存決定です」と人気の特別アイテムとなっている。

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 ページをめくっていくと、2019年1月19日(土)から世田谷文学館でスタートするヒグチユウコ巡回展「CIRCUS」についても紹介。また対談企画ではブックデザイナー・名久井直子や、グラフィックデザイナー・大島依提亜との特別対談が実現している。ほかにも手塚治虫トリビュート企画「まんがの神様とGUSTAVEくん」や、「ヒグチユウコ 最新ニュース」として今後発売予定のフィギュアマスコットが掲載されるなど内容は盛りだくさん。

 魅惑の大特集にファンは大喜びのようすで、ネット上には「貴重な情報満載でヒグチユウコファンなら絶対手に入れたほうがいいよ!」「ファンになってまだそんなに経ってないからこの特集はすごくありがたい」「クリエイター同士の対談企画がさすがの情報量でめっちゃ面白い」「フィギュア可愛すぎるんですけど? フルコンプ狙います!」といった声が続出している。

 なお雑誌専門サイト「Fujisan.co.jp」で『MOE』定期購読を申し込むと、もれなくヒグチユウコ描きおろしランチョンマットのプレゼントも。ファンならこの機会は見逃せない!

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【レビューはこちら】ヒグチユウコさんの『ほんやのねこ』は、本好きにたまらない絵本!

(『ほんやのねこ』より)