岸本斉史「NARUTOより面白くするのに必死!!」 原作を手がける新連載『サムライ8 八丸伝』情報解禁にファン歓喜!

マンガ

公開日:2018/12/28


 2019年春ごろから、『NARUTO-ナルト-』の岸本斉史が原作を手がける新連載『サムライ8 八丸伝』が『週刊少年ジャンプ』でスタート。告知動画も解禁され、「岸本先生の作品がまたジャンプで読めるなんて!」「侍×SFとか最高に面白そう」と話題だ。

 新連載が発表されたのは、2018年12月23日(日)に開催された「ジャンプフェスタ2019」でのこと。岸本は原作担当となっており、作画は大久保彰が手がける。大久保は『NARUTOーナルトー』職場でのアシスタント経験を経て、 岸本からの強い推薦により抜擢された。ステージで上映された告知動画は、「侍になりたいのなら“死ぬ覚悟”が必要だ」という印象的なフレーズでスタート。刀を持った少年や体が機械になっている人間のイラストも映し出され、「7つの鍵」や「侍は人にあらず」といったキーワードも登場。告知カットにはメガネをかけた少年と、謎の大きな機械が描かれた。

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(C)岸本斉史・大久保彰/集英社

 岸本は新連載について、自分が好きな和モノとSFモノを混ぜた作品になるとコメント。読者に向けて「僕の魂の叫びを最後に聞いて下さい、皆様。NARUTOより面白くするのに必死!! お楽しみに!」と気合いをアピールしてみせた。動画を見た人からは、「忍者の次は侍かー!」「作画も岸本先生の雰囲気とピッタリで安心した」「海外のファンにもウケそうなタイトルが好き」と期待の声が続出している。

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「何かモチーフになる作品があるのかな」「どんな世界観になるのか考えるだけで楽しい」「『NARUTO』より時代劇っぽくなりそう」とストーリーを予想する声も。岸本がどんな“サムライ”を描くのか、心待ちにしていよう。