「この日をずっと待ってた!」サンデー『RYOKO』連載再開に歓喜の声

マンガ

公開日:2019/1/25

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『RYOKO』(三ツ橋快人/小学館)

 2019年1月23日(水)発売の『週刊少年サンデー』8号では、三ツ橋快人の『RYOKO』が連載を再開。全エピソードの無料公開も実施され、「この日をずっと待ってた!」「また料子の戦いを楽しめるなんて嬉しい」と歓喜の声が上がっている。

 2016年に連載がスタートした同作は、“食材”が自我を持ち猛威を振るうようになった日本の物語。政府は食糧自給率アップのために野菜や動物に秘薬を投与したが、計画は失敗に終わり食材たちはモンスター化してしまった。そんな世界で母を失った少女・料子は、包丁の代わりに剣をふるって命懸けで食料を調達。ある日、「米」との戦いのなかで母が生きている可能性を知った料子は、「細菌者」と呼ばれる少年・膳と、外の町へ行く事を決意する――。

 2017年2月には単行本第1巻も発売され、「独特な絵柄と斬新な設定が面白い」「相手が野菜ってのがなんだかシュールで笑ってしまう」「世紀末っぽい世界観で戦う女の子って最高だよね」と好評の声が続出。休載期間中も三ツ橋へのエールといち早い再開を望む声が多かった。

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 WEB漫画サイト「サンデーうぇぶり」では、休載直前までのエピソード・全22話を無料公開。1月31日(木)までの期間限定で、料子と膳の旅を振り返ることができる。
 最新話はセンターカラーで掲載され、「再開1ページ目からアツすぎるな!」「まだまだ続いてもらわなきゃ困る」と興奮の声が後を絶たない。

 2月18日(月)には、単行本2巻と3巻の同時発売も決定。2巻は休載と共に発売延期となっていたため、ファンにとっては待望の新刊となる。三ツ橋は『サンデー』巻末で、「読者様、各関係者方からの溢れるほどのご高配に深く感謝致します。お待たせしました」とコメント。これからも続く料子の戦いに注目だ。