お菓子研究家・福田里香待望の初エッセイ『ゴロツキはいつも食卓を襲う』刊行記念イベント開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/27

お菓子研究家・福田里香氏のWEBでの人気連載『ゴロツキはいつも食卓を襲う』が待望の書籍化、それを記念してイベントが開催される。

同書で語られるのは、食べ物の視点から物語を読み解くという「フード理論」。
マンガやアニメ、映画、ドラマ、CMなど、古今東西のさまざまな「画像」に度々登場するフード表現を「ステレオタイプフード」と呼ぶ。
そこには一定の法則のようなものが存在し、込められた意味がある。

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なぜ、絶世の美女は、何も食べないのか?
なぜ、カーチェイスではね飛ばされるのは、いつも果物屋なのか?
なぜ、逃走劇は厨房を駆け抜けるのか? などなど

さらに50個の「ステレオタイプフード」すべてに漫画家のオノ・ナツメ氏のイラストが添えられる。

同書の刊行を記念して東京・南青山のNOW IDeAにてイラスト&インスタレーションの展示イベントが開催される。
福田氏が描いた秘蔵のラフスケッチも公開されるという。

<イベント概要>
東京・南青山NOW IDeA
期間:4月17日(火)~4月25日(水)
時間:12:00~20:00 月曜日休み
※会場で『ゴロツキはいつも食卓を襲う』を購入した方に福田里香&オノ・ナツメ豪華特典ペーパー(2種)プレゼント(数量限定)
福田里香サイン本もあります(数量限定)

詳しいイベント情報はこちら。
⇒『ゴロツキはいつも食卓を襲う』発売記念エキジビション特設ページ(NOW IDeA)

■『ゴロツキはいつも食卓を襲う』 福田里香 太田出版 1344円