「あまりにも華麗な手のひら返し」 ボルトを追い出そうとする村人たちに怒りの声続出!【アニメ「BORUTO」100話】

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公開日:2019/4/6

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『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』7巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年3月31日(日)に、アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の第100話「決められた道」が放送された。重吾の正体を知った村人たちの反応が、「あまりにも華麗な手のひら返し」「ナルトの時代から変わってないんだな…」と話題になっている。

 現在ボルトたち第七班は、川の国近くの村で鳥が暴走する現象について調査中。鳥が暴走している原因は、呪印と呼ばれる力のせいだと分かった。自らも呪印の力に支配されている青年・重吾には、暴走する鳥から呪印の力を取り除ける力が。ボルトは希少種の鳥・コノハガンを救うため、重吾と協力して1羽ずつ鳥を呪印から解放していった。

 救助を始めて数日たったある日、保護していた鳥が全て脱走する事件が発生。鳥を探しに行った重吾は、呪印の力が大きくなるのを感じて苦しみ始めた。サラダが慌てて暴走を抑える薬を取りに行くと、まだ数本あったはずの注射が全て無くなっている。成す術もなく重吾は暴走をはじめ、森から村に突撃してしまう。

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 ボルトが重吾を追いかけて村に入ると、待ち受けていた川の国の調査員たちが重吾に麻酔を打って拘束。森を荒らしていた怪物が重吾だったと分かると、村人は彼の正体を隠していたボルトたちを責め始める。村長も第七班への信頼を失い、依頼を取り消すと宣言。村を出たはずのワサビとなみだが、呪印に感染した状態で発見されたことも明らかになった。

 ボルトたちに冷たい視線を投げかける村人には、「依頼してきたのはそっちなのに!」「重吾の事情も知らないで追い出すなんて」「いくら何でも薄情すぎる」と視聴者から怒りの声が。「ナルトも出てけって何度も言われてきてたぞ」「お前の父さんならここで逃げたりしない」と、ナルトの苦労を思い出してボルトにエールを送る人も多かった。

 森の奥深くでは、謎の襲撃から逃げ切ったスミレが口寄せ獣の鵺と共に息をひそめている様子。はたして呪印の謎は解けるのか、次回も見逃せない。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/