「大人になってから見ると別の視点で感動できる」 宗田理の大人気小説『ぼくらの七日間戦争』が劇場アニメ化!

アニメ・マンガ

2019/4/10

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『ぼくらの七日間戦争』(宗田理/KADOKAWA)

 宗田理の大人気小説『ぼくらの七日間戦争』が劇場アニメ化されることが明らかに。制作スタッフの一部も発表され、「懐かしい! この時代にアニメ化かぁ」「今の子どもたちにも見て欲しい作品」と注目を集めている。

 同作は、1985年に発表された児童向けの作品。東京の下町にある中学校の生徒たちが、大人に反旗を翻すため立ち上がる物語だ。明日から夏休みというある日、1年2組の男子生徒たちが姿を消してしまう。彼らは廃工場に立てこもり、子どもを縛り付ける大人に抗議をしようと計画していた。女子生徒も彼らに協力して作戦を立てるなか、なんと本物の誘拐事件が発生。大人と子どもの戦いは思わぬ事態に発展していく―。

 子どもたちの活躍は小中学生を中心に人気を集め、『ぼくらの天使ゲーム』『ぼくらの大冒険』『ぼくらと七人の盗賊たち』など続編となるシリーズも大ヒット。1988年には宮沢りえの出演で実写映画も制作され、「秘密基地とか戦車とか子ども心を刺激する要素が満載で楽しい」「大人になってから見ると別の視点で感動できる」「悪い大人を懲らしめる展開はいつの時代も爽快」と絶賛の声が。原作、映画ともに今でも多くのファンに愛されている作品だ。

 今回の劇場版アニメは、「コードキアス 反逆のルルーシュ」シリーズの大河内一楼が脚本を担当。監督は「ドリフェス!」シリーズにも携わった村野佑太が務め、キャラクター原案をけーしん、キャラクターデザインを清水洋が手がけることも明らかに。原作ファンからは「どんなビジュアルになるのか早く見てみたい」「キャストも気になる」「子どもと一緒に観に行けたら最高」と期待の声も上がっている。

 児童向け文庫シリーズ「角川つばさ文庫」では、イラストレーター・はしもとしんとYUMEのイラストが表紙になった『ぼくら』シリーズが発売中。2019年3月15日(金)には、1億円超えの宝探しを描いた『ぼくらの宝探し』が文庫書き下ろしで登場した。映画は2019年内に公開される予定なので、続報を待ちながら原作シリーズを読破してみては?

■アニメ映画「ぼくらの七日間戦争」
原作:宗田理
監督:村野佑太
脚本:大河内一楼
キャラクター原案:けーしん
キャラクターデザイン:清水洋