「なんて雰囲気のある3人」 西加奈子の小説『さくら』が北村匠海&小松菜奈&吉沢亮の出演で映画化!

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2019/4/13

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『さくら』(西加奈子/小学館)

 西加奈子の小説『さくら』が、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の出演で映画化されることが決定。3人が兄弟役を演じるとあって、「なんて雰囲気のある3人なんだろう」「大好きな物語がステキなキャストで映画になるなんて嬉しい!」と注目を集めている。

 同作は、西が2005年に発表した小説。ある家庭に生まれた長男・次男・長女の3兄弟と、“さくら”と名付けられた1匹の犬が織りなす物語だ。長男の一は家族の中でもヒーローのような存在だったが、ある事故をきっかけに死亡。それ以来、長女のミキは引きこもりがちになり、母も暴飲暴食に明け暮れる。次男の薫は実家を離れ、東京の大学へ。3兄弟と共に生きてきた老犬のさくらは、変わってしまった家族に寄り添い続ける――。

 兄弟と犬が繰り広げる家族の物語は、「すこし変わっているけど、間違いなく家族愛のお話」「自分も犬を飼っているからさくらが愛しく思えた」「読み終わった後に自分の家族を想って泣いてしまう」と感動の声が続出。単行本は26万部超えのベストセラーを記録し、2007年には文庫版も発売された。

 映画では一役を吉沢、ミキ役を小松、そして薫役を北村が演じることに決定。公式サイトでは3人からのコメントも寄せられ、それぞれ映画の見どころや意気込みなどを語っている。薫は原作で語り手として描かれており、北村は「丁寧に一言一言を紡いで力を合わせて作り上げていきたいと思います。頑張ります」とコメント。原作者の西は「さくらが新しい命をもらってどんな風に輝くのか、本当に楽しみです」と期待を寄せている。

 映画の監督を担当するのは、『3月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司。原作ファンの間では、「矢崎監督なら信頼できる」「キャストとスタッフがレベル高くて安心した」「どんな映像になるのか今からワクワクが止まらない」と話題になっている。

 映画の公開は、2020年初夏。実力派の俳優3人がどんな家族を演じてくれるのか、続報を楽しみに待とう。

■映画「さくら」
原作:西加奈子
監督:矢崎仁司
出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮
公式サイト:http://sakura-movie.jp/