最新映画公開の前日に発売決定!! 新海誠みずから執筆の『小説 天気の子』4/12(金)より全国書店およびネット書店にて事前予約開始!初回限定特典も付いてくる!

文芸・カルチャー

更新日:2019/4/13

 映画『天気の子』の原作小説である『小説 天気の子』を映画公開日の前日7月18日(木)に角川文庫から発売する。

 累計発行部数170万部を突破した大ベストセラー『小説 君の名は。』から3年…最新作『小説 天気の子』は前作と同じく新海誠みずからが執筆。その発売に際し、初回限定特典が付くことが決定した。

 初回限定の書籍カバーの裏には、購入した人へ向けて新海誠のメッセージ&サインが印字されているというレア仕様!

advertisement

 さらに8月下旬頃都内にて開催予定の限定イベントへの参加券や、シリアルナンバー&新海監督のサイン入り特別版『小説 天気の子』(文庫サイズのハードカバー)などが当たる抽選券が付いてくる。

 そんな初回限定特典付きの『小説 天気の子』を、7月19日(金)の映画公開に先駆け、いち早く手に入れたい読者に向けて、本日4月12日(金)より、全国書店・ネット書店での事前予約受付がスタートする。

 先日解禁された予告篇が早速話題となり、日本だけでなく世界が注目する『天気の子』。映像の美しさだけでなく、文章表現も美しい新海誠の世界をぜひ小説でも楽しんでみてほしい。

『小説 天気の子』について

 全世界待望の新海誠監督最新作『天気の子』を、監督みずから執筆した原作小説

◆あらすじ
 東京にやってきた家出少年・帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会う――。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

著:新海誠
発売:2019年7月18日(木)※電子書籍同日配信予定
定価:本体600円+税

◆著者紹介

映画『天気の子』について

『天気の子』7月19日(金)全国ロードショー

◆INTRODUCTION

全世界待望-新海誠監督 最新作

 今や、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠

 叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“新海ワールド”は、国内外問わず多くの人々に支持され、生み出された作品は高く評価されてきた。

 そして、前作『君の名は。』から3年 ― 待望の最新作が、ついに始動する。

これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語

 新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

 声の出演として、主人公・帆高に醍醐虎汰朗、ヒロイン・陽菜に森七菜が決定。2000人を超えるオーディションの中から選ばれた2人の声に注目が集まる。そして、「愛にできることはまだあるかい」ほか複数の主題歌を含む全ての音楽を担当するのはRADWIMPS。その“詩(うた)”は、登場する人々の心に寄り添いながらも、時に観る者との架け橋となり、大きな感動をもたらす。

 2019年夏、世界はアニメーション映画の新たな境地を目撃する。

◆STORY

「あの光の中に、行ってみたかった」

 高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

 しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

 彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

 そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

 ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。

 彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

 少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。

 それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――

◆CREDIT
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
映画『天気の子』公式サイト