『新日学園 内藤哲也物語』刊行記念イベント開催決定!「ドラマよりもドラマチック!私の人生を変えたプロレスの奇跡」

マンガ

公開日:2019/4/13


3月末に刊行になった『新日学園 内藤哲也物語』の発売記念イベントが決定しました。プロレスに多大な影響を受けているお三方から、自らに奇跡をもたらしたプロレスの魅力について語りつくしていただきたいと思っています。プロレス観戦後の飲み会に顔を出すようなつもりで、お気軽にご参加ください。


日時:2019年5月6日(月・祝)15時~17時(14時30分開場)
場所:本屋B&B(下北沢) 
入場料:前売1500円 + 1 drink 

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出演
広く。
(マンガ家・イラストレーター)
堀之内大介 (ドラマー/Base Ball Bear)
門倉紫麻(ライター)

制服姿の女子中学生らがさまざまなプロレス技をかけあうイラスト技図鑑『プ女子百景』で話題を呼んだ広く。さん。プロレスに対する情熱をオリジナルの技イラストで表現してきた彼女が満を持して刊行したのが『新日学園 内藤哲也物語』です。学園バトルマンガというフィクションでありながらノンフィクションさながらのリアルストーリーでもある本作。約10年にわたって新日本プロレスの内藤哲也選手を追いかけてきた広く。さんは、このマンガをどんなふうに紡いでいるのでしょうか。創作の舞台裏に迫ります。

ゲストとしてお招きしたBase Ball Bearの堀之内大介さんは、かねてからの新日本プロレスファン。リスペクトしている棚橋弘至選手とは、対談したり、一緒にギターを買いに行ったり、最近では今年の1月に棚橋選手のライブに堀之内さんが出演したりと、さまざまなシーンで交流されています。ミュージシャンとして、プロレスからどんなエネルギーをもらっているのでしょうか。

司会をお願いする門倉紫麻さんは、マンガとプロレスをメインに執筆しているフリーライター。中学生時代は女子プロレスにハマっていましたが、5年ほど前に構成を担当した西加奈子さんとオードリーの若林さんの対談に触発されてプロレス熱が再燃。以来、さまざまなプロレスラーの方々を取材しています。

参加申し込みはこちらから

『新日学園 内藤哲也物語 1』
著者: 広く。 監修: 新日本プロレス  
KADOKAWA
定価: 1000円(税別)

「棚橋を引きずり下ろすのは俺の役目」――そう意気込んで新日学園に入った内藤の前に立ちはだかったレインメーカー・オカダ。それは想像以上に苦しい闘いの始まりだった。「俺は立てた夢、絶対にあきらめねぇ!!」――新日本プロレスの内藤哲也を主人公として、IWGP王座を目指す男たちの熱闘を描いた学園バトルマンガ(ダ・ヴィンチニュースで連載中)の1巻がついに刊行。

【出演者プロフィール】
広く。(ひろく)
鳥取県生まれ。2004年、マンガ家デビュー。2014年、イラストプロレス技図鑑『プ女子百景』を刊行して話題に。17年には続編『プ女子百景 風林火山』を発売。2018年6月に、WEBサイト『ダ・ヴィンチニュース』で新日本プロレスの内藤哲也選手を主人公とした学園バトルマンガ『HIGHER AND HIGHER! 新日学園物語』の連載をスタートさせる。新日本プロレススマホサイトの待ち受けイラストや『有田と週刊プロレスと』(Amazonプライム)オープニングのイラストも担当。

堀之内大介 (ほりのうちだいすけ)
1985年生まれ、東京都出身。学園祭に出演するためにバンドを結成したことがきっかけとなり、2002年、Base Ball Bearを結成。10代の頃より都内のライブハウスに出演し人気を集め、2006年にメジャーデビュー。2019年1月30日に、自主レーベルDrum Gorilla Park Records(DGP RECORDS)からEP『ポラリス』をリリース。2~4月に「LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~」を行った。2019年1月『棚橋弘至 SOLO JAPAN TOUR 2019』に出演、棚橋選手のエアギターとセッションした。

門倉紫麻(かどくらしま)
1970年、神奈川県生まれ。Amazon.co.jpエディターを経て、2003年よりフリーライターに。マンガ、プロレスに関する記事をメインに活動。2015~2017年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員。2017~2018年度日本漫画家協会賞選考委員。著書に『マンガ脳の鍛えかた』『We are 宇宙兄弟 宇宙飛行士の底力』『2.5次元のトップランナー』など。『新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」』ではインタビューを担当。棚橋弘至選手主演映画『パパはわるものチャンピオン』パンフレットにコラムを寄稿。