「みやびちゃん超美人じゃん」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」52話、まなの友人・みやびの成長した姿が話題

アニメ

公開日:2019/4/27

img01
『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年4月21日(日)に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第52話が放送された。人間の少女が精霊の世界であっという間に大人になった姿が、「めっちゃ色っぽくてドキドキする」「みやびちゃん超美人じゃん」と話題になっている。

 今回登場するのは、まなの友人・みやび。みやびは反抗期の真っ最中で、母親の小言にうんざりする日々を送っていた。ある休日、みやびはまなやほかの友人と遊びに行くために外出。しかし待ち合わせ場所に到着する前に、奇妙な森に迷い込んでしまう。森に棲んでいるのは、子どものような姿をした精霊・木の子。木の子たちはみやびを歓迎し、あっという間に仲良くなる。美味しい泥団子やスイーツのように甘い植物、ジュースのような川など、森には魅力的な楽しみが満載。森を気に入ったみやびは、「私ずーっとずーっとここにいる」と決意してしまった。

 みやびは木の子と一緒にスマホで撮った写真をまなに送り、心配になったまなは鬼太郎に相談。木の子は人間に害を加えない安全な妖怪だが、早く連れ戻した方がいいと目玉おやじがアドバイスする。鬼太郎が森に到着すると、そこには成長して大人になったみやびの姿が。木の子の森は人間の世界と時間の流れが違うため、少し滞在するだけでも人間は驚きの速さで年を重ねてしまうという。

advertisement

 みやびは小さくなった靴を脱ぎすてており、着ていたTシャツもサイズが合わなくなっておへそが見えている。女らしく育った姿に視聴者からは、「こんなに美少女だと思わなかった」「みやびちゃんナイスバディに育つんだなぁ」「こっちの方が好みですね」と歓喜の声が相次いだ。

 大人のいない環境に心地よさを感じていたみやびだったが、ある時散らかし放題な木の子に苛立ちを覚え叱ってしまう。自分が母親のようなことを言っていると気づいたみやびは、母親の気持ちを少しずつ理解するように。その後鬼太郎やまなの説得もあり、元の世界に戻ると決める。

 森から帰る際、みやびは木の子たちに「もし人間と精霊が一緒に住めるようになったら、また一緒に遊ぼう」と約束。森から出て体は元に戻ったが、心は少しだけ大人になったようだ。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/