女子高生釣り漫画『放課後ていぼう日誌』アニメ化！「今までの釣りアニメとは違ったテイストだから楽しみ」と期待の声

　釣りを題材にした漫画『放課後ていぼう日誌』がテレビアニメ化されることが明らかに。アニメ公式サイトもオープンし、「次は釣りの時代だな！」「みんなじゃんじゃんハマってほしい」と話題になっている。

　小坂泰之が手がける同作は、女子高生4人による謎の部活「ていぼう部」を舞台とした作品。主人公の鶴木陽渚（つるぎひな）は生き物が苦手なインドア派だったが、ある日堤防で出会った先輩・黒岩とタコ釣りに挑戦することに。その日をきっかけに海釣りを楽しむ部活・ていぼう部に入部させられ、海の生き物に触れる活動が始まった―。

　作中で描かれているのは、海釣りの基本や魚による釣り方の違い、捌き方などさまざまな知識。「漠然と釣り針を垂らすイメージがガラリと変わった」「これは海に出かけたくなる」「女子高生が海の生き物と戯れている様子が可愛い」と読者に大好評で、釣り経験者からも「釣り初心者に是非おすすめしたい作品」「必要な知識がしっかり押さえられてて好感が持てる」と高く評価されている。

　アニメ化決定が発表されたのは、2019年4月16日（火）発売の『ヤングチャンピオン烈』5号にて。公式サイトでは原作者・小坂からのお祝いイラストとコメントも公開されており、小坂は「アニメを通じて、釣りって、海ってなんか良いな、を主人公の陽渚と一緒に感じて頂けると幸いです」と見る人へ向けたメッセージを送った。

　原作ファンからは、「今までの釣りアニメとは違ったテイストだから楽しみ」「絶対アニメ化したら面白いってずっと思ってた！」「声優発表が待ち遠しいなぁ」と期待の声が。具体的な放送時期やキャストについては、公式サイトで順次発表される。

　4月19日（金）には、単行本の最新4巻が発売。同日発売の『ヤングチャンピオン』連載作品『ちょい釣りダンディ』とコラボした釣り漫画フェアも開催中だ。小坂のツイッターでは、第1巻の1話から3話までを一挙に掲載中。まだ読んだことがない人は、アニメが始まる前にチェックしてみよう。

◆アニメ「放課後ていぼう日誌」公式サイト：https://teibotv.com/

◆小坂泰之公式ツイッター：https://twitter.com/ysyk_kosaka