「ボコボコじゃねぇかwww」 黒幕・トサカのあっけない敗北にツッコミ続出【アニメ『BORUTO』103話】

アニメ

公開日:2019/4/27

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『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』7巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年4月21日(日)に、アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の第103話が放送された。全ての黒幕・トサカが思いのほかあっさりと倒され、「ボコボコじゃねぇかwww」「こんなにダサい悪役も珍しい」と爆笑の声が上がっている。

 トサカが計画しているのは、渡り鳥を呪印に感染させ広範囲に呪印をバラまこうという計画。彼の罠にはまった重吾を助けようとしたボルトと水月は、トサカに薬を打たれ動きを封じられた。自分が持っている呪印の力を試したいトサカは、覚醒した重吾と闘う気満々。ボルトが止めようとしても、呪印を持つものは暴れまわるのが宿命だと言い張る。そのうち重吾の呪印が完全に解放され、手がつけられない化け物へと変わってしまう。

 トサカは自分の呪印を操り、重吾と同じく不気味な姿に変身。「僕の呪印が世界一だって証明してあげるよ!」と威勢よく襲い掛かるが、攻撃が当たらないどころか防御の隙も無く打ちのめされた。重吾はトサカの呪印も吸収し、トサカは人間の姿に戻り、素っ裸の状態で投げ捨てられる。

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 簡単に返り討ちにあったトサカの哀れな姿には、「さんざん煽って手も足も出ないのかよ」「一周回って清々しいほど小物」「ラスボスが全裸でポイされてる」とツッコミが続出。しかしトサカ自身は渡り鳥の計画に自信を持っているのか、倒された後も不敵な笑みを浮かべていた。

 渡り鳥には旅立ちの時期が迫っており、サラダや香燐は赤い目を目印に感染した鳥を探すことに。鳥の数が多くて一向にめどが立たないため、香燐は全ての鳥を焼き払うしかないと提案する。しかしそこへミツキ、木ノ葉丸、水月が現れ、木ノ葉丸が盗み出した薬を水月が忍術で湖にバラまく。感染していた鳥たちは全て元に戻り、感染拡大の危機は免れた。

 当初の依頼よりもハイリスクな戦いだったが、無事に解決することに成功した第七班。彼らの活躍をこれからも見守っていこう。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/