「温泉むすめ」長江里加、石飛恵里花、会沢紗弥、足湯&花見&寄木細工作りで箱根と小田原を大満喫!

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公開日:2019/5/8

 3月30日(土)、「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 箱根(小田原)」がTOHOシネマズ 小田原で開催された。その翌日、同イベントに参加した箱根彩耶役の長江里加さん、原鶴美鵺役の石飛恵里花さん、鳥羽亜矢海役の会沢紗弥さんは箱根と小田原を巡ってご当地を満喫。今回はその様子をレポートする。

 まずは芦ノ湖のほとりにあるベーカリー&テーブル箱根へ。ここはテラス席で足湯に入りながら飲食ができるという珍しいカフェ。この日は風が強く、まだ気温が上がりきらない天候ながらも、3人は足湯のおかげでポカポカな様子。そのままテラス席でカレーパンや看板商品の箱ね(根菜やベーコンを四角いデニッシュに混ぜたパン)などを食べて朝食を済ませた。

 続いて芦ノ湖を周遊する箱根海賊船に搭乗。18世紀にフランスで建造された戦艦ロワイヤル・ルイをモデルにしたロワイヤルIIの特別船室に入った3人は、船内アナウンスを聞きながら絶景の中に見える神社などをチェック。その間にも船内に設置されているゴージャスな席へと座ったり、デッキに登って記念撮影をしたりと船旅を堪能する。

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箱根ロケを満喫した声優の(左から)会沢紗弥、長江里加、石飛恵里花

 午後は桜真っ盛りの小田原城へと立ち寄り。前日の「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 箱根(小田原)」内で小田原の観光名所筆頭として紹介されていた通り、本丸や二の丸の広場は花見客でぎっしり。その中でも、乱れ咲く桜にピンクの袴姿がマッチして目立つためか、3人は多くの人々の注目を浴びていた。

 最後のスポットは小田原にある「箱根寄木細工 露木木工所」。実は、箱根は木材を組み合わせた伝統工芸品・寄木細工が名物。その歴史や作り方の説明を受けた3人は、実践としてコースター作りにチャレンジする。同じ六角形のコースターながら、選んだ木材の色や大きさ、配置などでそれぞれがデザインセンスを発揮。その後は地道な手作業が続くものの、「根気あります!」と石飛さんがアピールすると、長江さんも「(普段から)ガンプラとか作るので」と慣れた様子を見せ、会沢さんもじっくりと作業を続行。そして約30分ほどで全員が接着剤を使った加工まで完了。最後は地元の職人さんが作った「温泉むすめ」の木製プレートにサインを書き入れ、箱根と小田原をたっぷりと楽しんだ3人は満足気な様子で小田原駅を後にした。

取材・文=はるのおと

取材協力

べーカリー&テーブル箱根
箱根寄木細工 露木木工所

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