「うっかりショタコンに目覚めそう」『サンデー』27号、若木民喜の読み切り『真理とマコ姉ちゃん』が大好評!

マンガ

公開日:2019/6/7

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『週刊少年サンデー』27号(小学館)

 2019年6月5日(水)発売の『週刊少年サンデー』27号に、若木民喜の読み切り漫画『真理とマコ姉ちゃん』が登場。優秀な少年とちょっとおバカなお姉さんのやり取りは、「ほのぼの可愛い」「真理くんがうらやましすぎる!」と大好評だ。

 若木はこれまで、『神のみぞ知るセカイ』『なのは洋菓子店のいい仕事』『キング・オブ・アイドル』などの作品を『サンデー』で連載していた漫画家。今回の読み切りでは、高校生の家庭教師を務める小学生の物語が一挙3話掲載されている。

 小学5年生の堀川真理は、自称“超A級”の少年。成績も優秀で先生からの信頼も厚いが、自分より頭の悪いクラスメイトのことは“C級の人たち”と見下していた。そんな真理が毎週通っているのは、彼が“まこねーちゃん”と呼んでいる高校生・四十間麻琴の家。真理はおバカすぎる麻琴の家庭教師として、毎週勉強を教えている。勉強の時間が終わったら、今度は麻琴が真理のやりたいことに付き合う時間。真理は麻琴と一緒に、やったことのない野球や新しくできたアイス屋さんにチャレンジしていく――。

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 真理は勉強ができても、ほかのことにはまだまだ疎い世間知らず。年上の麻琴もかなりの天然で、2人の会話は時々思わぬ方向へ飛躍してしまう。それでも真理にとって、麻琴は面倒を見てくれるお姉さん。2人のやり取りに読者からは、「おバカ可愛い2人に悶絶した」「初めての体験に目をキラキラさせる真理くんが尊い」「うっかりショタコンに目覚めそう」と歓喜の声が相次いでいる。

 読み切りの3本目は、花火大会の夜のエピソード。真理も麻琴も浴衣姿で登場し、いつもの勉強時間とは違ったひと時を過ごす。大ボリュームの読み切りに読者からは、「もっと読んでいたくなる」「これを是非シリーズ化してください!」と連載化を望む声も上がった。

 若木は自身の公式ツイッターで、麻琴が真理を抱っこしているカラーイラストを投稿。次はどんな作品を『サンデー』で見せてくれるのか、今後の活躍にも注目だ。

◆若木民喜公式ツイッター:https://twitter.com/angelfrench