「豆腐小僧の無邪気さにほのぼのした」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」61話、豆腐小僧とアイドルの友情に感動の声

マンガ・アニメ

2019/6/29

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『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年6月23日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第61話が放送。豆腐を運ぶだけの妖怪・豆腐小僧が大活躍し、「終始癒やされるエピソードだった」「頑張る豆腐小僧超かわいいぞ!」と話題になっている。

 豆腐小僧は幼い少年のような姿をした妖怪で、豆腐を運ぶことしかできない無害な存在。彼はある日、人間界のアイドル・電池組のメンバーであるニッケルカナと出会った。元々クラスで目立たない生徒だったカナは、今のグループでも自分だけ人気が低いことを気にしている。カナと仲良くなった豆腐小僧は、カナのためにマネージャーを買って出ることに。ことあるごとに豆腐を差し出して呆れられつつも、2人で力を合わせてさまざまな仕事をこなしていった。

 ある時電池組のメンバーは、自分たちでグッズのプロデュースを行うという企画に挑戦。金の匂いを嗅ぎつけたねずみ男は、「ニッケルカナの手作り豆腐黒蜜きなこかけ」を提案する。カナに食べさせてもらえるという特典が人気を集め、豆腐の売り上げは絶好調。しかし用意した豆腐が足りなくなり、ねずみ男は“妖怪カビ”という不気味なカビが生えた豆腐を使ってしまう。

 妖怪カビを食べた人々はたちまち全身カビだらけになり、カビはイベント会場にも繁殖。ファンがカビに覆われて苦しんでいる姿を見て、カナは「みんなに笑顔になってもらいたい」というアイドルを目指し始めた時の気持ちを思い出す。カナを救うために鬼太郎が持ってきたのは、妖怪・天井なめの胃酸を薄めた水鉄砲。天井なめの胃酸にはカビをきれいに掃除する効果があり、カビはあっという間に消えていった。

 クラス内カーストやグループでの人気など、今まで順位ばかりを気にしていたカナ。しかし豆腐を運ぶという役割を全うしている豆腐小僧を見て、カーストを気にせず自分にしかできないことをやっていこうと決意する。

 カナと豆腐小僧の友情には、「豆腐を運ぶ妖怪と元気を運ぶアイドルっていいな」「頑張るカナちゃんと無邪気な豆腐小僧にほのぼのした」「身分も階級も気にしない妖怪ってカッコいい」と感動の声が。現代の人々に必要なのは、豆腐小僧のようなお気楽さなのかもしれない。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/