「完全に痛い子扱いされてる」 恥ずかしい瞬間を見られたエレンに爆笑の声続出!【アニメ「進撃の巨人」58話】

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公開日:2019/6/29

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『進撃の巨人』28巻(諫山創/講談社)

 2019年6月23日(日)に、アニメ「進撃の巨人 Season3」の第58話「進撃の巨人」が放送。エレンに辛辣なハンジの発言に、「もうやめてあげてwww」「エレンが完全に痛い子扱いされてる」と爆笑の声が上がっている。

 グリシャの手記を入手したエレンは、自分の中に彼の記憶が眠っていたことに気づく。記憶の中のグリシャは壁の外の世界で迫害されている民族・エルディア人の家に生まれ、迫害の歴史を覆そうと戦っていた。巨人化能力を秘めたエルディア人の間では、「始祖の巨人」をはじめとした9つの特別な巨人の力が受け継がれているよう。グリシャは“フクロウ”と呼ばれる人物から9つのうちのひとつ“進撃の巨人”を受け継ぎ、壁の中へ潜入した。

 国に戻って懲罰房に入れられたエレンは、グリシャの記憶をたどりながら自分が持つ巨人の能力に思いをはせる。しかし「進撃の巨人…」とつぶやいたところをハンジに見られ、「進撃の巨人… ってやってたよね? 今」「何で誰もいないのに独りで喋っていたの?」と執拗に追求されてしまった。

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 ハンジに同行していたアルミンは微妙な表情で視線をそらし、リヴァイに至っては「こいつは15だぞ。そういう時期は誰にでもある」と一蹴。エレンはいたたまれなくなって、「何しに来たんですか!?」と声を荒げる。

 エレンのカッコいいシーンを台無しにしたハンジには、視聴者から「ハンジさんマネしないであげて!(笑)」「一番燃えるシーンがだたの厨二病に」「絶対わざとでしょ!?」とツッコミが続出。「もしかしてリヴァイ兵長にも“そういう時期”があったんだろうか…」「幼馴染みの奇行を見てしまったアルミンも相当恥ずかしそう」といった声も上がっている。

 憐みの目で見られてしまったエレンだが、グリシャの記憶をたどるうちに重大なことに気づいた様子。この発見で“厨二病”の汚名を返上することができるのか、次回以降も見守っていこう。

■アニメ「進撃の巨人 Season3」
原作:諫山創
総監督:荒木哲郎
出演:梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、神谷浩史 ほか
公式サイト:https://shingeki.tv/season3/