「絵のクオリティはもうプロレベル」『週刊少年サンデー』30号、18歳の新人漫画家による『終末は青い春』に絶賛の声

マンガ・アニメ

2019/6/27

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『週刊少年サンデー』30号(小学館)

 2019年6月26日(水)発売の『週刊少年サンデー』30号に、小形朱嶺の読み切り作品『終末は青い春』が登場。弱冠18歳の新星が手がけた作品とあって、「この年でこの画力はすごい」「これは次回作が楽しみ」と話題になっている。

 同作で描かれているのは、1週間後に隕石の衝突で地球が滅亡すると宣言された世界。高校生の貴樹と詩乃は、学校に忍び込んで混乱に包まれた街を見下ろしていた。2人で話しているうちに滅亡前の“心残り”の話になり、「詩乃と結婚して、一緒に暮らしてみたかった」と告げる貴樹。「結婚は無理でも暮らすのは不可能じゃない」という貴樹の提案を受け入れた詩乃は、残りの1週間を学校で過ごすことに決める――。

 地球最後の日を前にして2人が想うのは、幼い時から一緒に成長してきたお互いのこと。詩乃は隕石に怯えながらも、貴樹が自分を想う気持ちの強さに気づきはじめた。2人の気持ちが通じ合うラストシーンには、「『サンデー』でこんなにピュアな青春漫画が読めるなんて」「無表情だった貴樹の最後の表情にグッと来た」「地球が滅亡したとしてもこれは間違いなくハッピーエンド」と感動の声が続出している。

 同作は、2019年2月期の「新世代サンデー賞」で入選に選ばれた作品。小形は2000年生まれの18歳という若さで見事同賞を勝ち取った。小形にとってはこれが初原稿&初投稿作品になるため、読者からは「この人は天才かもしれない」「ここからさらに成長するのかと思うとワクワクする」「絵のクオリティはもうプロレベルだよね」と驚きの声が。すでに次回作の執筆も始まっており、「連載陣に加わるのが楽しみ」「次も青春モノが読んでみたい!」と期待も寄せられている。

 「新世代サンデー賞」は毎月審査を行っており、現在は6月期の作品を募集中。大賞作と入選作は『サンデー』か『サンデーS増刊』に掲載されるので、次はどんな才能が発掘されるか楽しみにしていよう。