「こんな大事なものプレゼントしちゃっていいの!?」『マガジン』31号、『炎炎ノ消防隊』表紙&巻頭カラー&プレゼント企画にファン大興奮!

マンガ

公開日:2019/7/3

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『週刊少年マガジン』31号(講談社)

 2019年7月3日(水)発売の『週刊少年マガジン』31号では、表紙&巻頭カラーに『炎炎ノ消防隊』が登場。アニメの放送開始を記念した特集ページも登場し、「これはテンション上がる!」「表紙も扉絵も超カッコイイ」と歓喜の声が続出している。

 大久保篤が手がける同作は、人体発火現象から生まれた“焔ビト”(※焔は正しくは旧字体)と戦う特殊消防隊を描いた物語。今回は主人公の森羅とアーサー、環の3人が表紙を飾った。巻頭カラーの扉絵では、第8特殊消防隊が大集合。「FIRE FORCE 8 TOKYO」と書かれたエンブレムが印象的なイラストになっている。

 巻頭ページでは、2019年7月5日(金)スタートのアニメ情報に加えてアーティストインタビューやキャスト座談会、プレゼントコーナーなどの企画が。アーティストインタビューにはOP担当の「Mrs.GREEN APPLE」とED担当の須田景凪が登場し、作品の印象や楽曲に込めた思いなどを語った。

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 キャスト座談会に集まったのは、森羅役の梶原岳人、環役の悠木碧、アーサー役の小林裕介、桜備役の中井和哉といった4人。梶原はアニメのPR企画で中井と1日消防隊員を体験した時のことを語りながら、「森羅が重い消防服を着ているときの気持ちを想像できました」と感想を述べている。

 プレゼントコーナーの目玉アイテムは、今回の表紙とカラー扉絵を含めた着彩前生原画30枚。大久保は線画をアナログ、着色をデジタルで仕上げており、線画状態の生原画はかなり貴重なものだ。この企画にはファンから、「こんな大事なものプレゼントしちゃっていいの!?」「色がつく前の『炎炎』とか超レア!」「当たったら神棚に飾ります」と興奮の声が続出。アニメキャスト直筆サイン入りチェキやスペシャルモデルの時計など、生原画以外のアイテムも見逃せない。

 気になる本編では、森羅たちが桜備を救うため謎の男・ジョーカーの元へ。どんな展開が待ち受けているのか、こちらも要チェックだ。

■アニメ「炎炎ノ消防隊」
原作:大久保篤
監督:八瀬祐樹
アニメーション制作:david production
出演:梶原岳人、小林裕介、中井和哉、鈴村健一、上條沙恵子、宮野真守、関智一 ほか
公式サイト:http://fireforce-anime.jp