生きづらさを感じるすべての人に送る、クリープハイプ・尾崎世界観最新エッセイが発売決定!

文芸・カルチャー

更新日:2019/7/5

 いま何かと話題のクリープハイプ尾崎世界観。雑誌『ダ・ヴィンチ』で2018年4月から1年間連載した人気エッセイ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に新たに書き下ろし等を加えた単行本が、7月26日に発売されることが決定した。

 4人組ロックバンド・クリープハイプのフロントマンとして、作詞作曲も手掛ける尾崎は、これまで『祐介』『苦汁100%』『苦汁200%』『犬も食わない』などを上梓し、その独特な韻の踏み方や言葉遊びで文学界でも脚光を浴び、高い評価を得てきた。

 そんな注目の著者が放つ最新作は「書きたいことを書きたいように書いてみた」という丸裸のエッセイ集だ。

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≪ライブの必需品「ご当地パック」≫
≪【尾崎世界観】エゴサーチでドツボにはまる≫
≪朝、女子の部屋から帰るときに気になる“アレ”≫
≪めざましテレビ出演で気づいた「伝える」難しさ≫
≪もう今はいない、大切な3人のこと≫

 など、尾崎ならではの視点で綴られる文章は、音楽活動時の強気なイメージとは異なり、恥ずかしさや悔しさ、悲しさなど、どこか弱気な別の顔が浮かんでくる。

「文章は自分自身の説明書を作るような感覚」

 等身大の尾崎が紡ぐあれこれは、生きづらさを抱えて生きる人々に共感をもたらし、読者自身の記憶の蓋をやさしく開いて、忘れていた「あの時」を呼び起こしてくれる――。

 ダメな自分で輝く、すべてを糧にして自分らしくあり続ける。ありのままの尾崎世界観が、ここに。

▼著者プロフィール
尾崎世界観(おざき・せかいかん)
1984年、東京生まれ。4人組ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギターを担当。2012年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。2度の日本武道館公演を行うなど、音楽シーンを牽引している。2016年、自分の本名を冠した半自伝的初小説『祐介』で作家デビュー。変幻自在に入れ替わる男女の人称や、独特な韻の踏み方、その言葉遊びは文学界でも高い評価を得る。その他の著作に『苦汁100%』『苦汁200%』(ともに文藝春秋)、千早茜との共著『犬も食わない』(新潮社)がある。