「何このカードめっちゃ欲しい」 ボルトが夢中になっているカードゲーム“ゲマキ”が話題【アニメ「BORUTO」114話

アニメ

公開日:2019/7/13

img01
『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』8巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年7月7日(日)に放送されたアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第114話に、ボルトたちが夢中になっている“ゲマキ”が登場。「何このカードめっちゃ欲しい」「この世界にもSSRとかあるんだ!?」と話題になっている。

 この世界の男子が“ゲマキ”と呼んでいるのは、有名な忍をモチーフにした「激・忍絵巻」というカードゲーム。ナルトやキバ、忍犬・赤丸などさまざまな忍がカードになっているが、ボルトはアカデミー時代の恩師・油女シノのカードがまだ登場していないことに気づいた。カードを売り出しているのは、デンキの父が経営している雷門カンパニー。ボルトはシノのカードを作ってもらうため、デンキの父に直談判を試みる。

 話を聞いたデンキの父は、カードパックの第2弾にあと1枠空きがあると告白。そこにシノを加えようという提案に対し、ボルトと一緒に来ていたメタルが自分の父であるロック・リーも入れて欲しいと言い出した。言い合いの末どちらに需要があるのか調べるため、街でアンケート調査を実施することに。ボルトとメタルは武勇伝を書いたビラや電車の広告などを利用し、推し忍者の良さを世間にアピールしていく。

advertisement

 中間結果でシノが負けそうだと知ったボルトは、火影岩の上にシノの彫像を立てるという強硬手段を実行。見かねたメタルがリーに作り替えようとして、乱闘に発展してしまう。そこに現れたのは、当事者であるシノとリー。2人はこんな風に目立つことは望んでいないと子どもたちを叱る。反省するボルトとメタルだったが、その後発売されたパックにはシノとリーの新しいカードが。デンキの父が気をきかせ、枠を増やして2人とも追加してくれたのだ。

 カードゲームを巡る今回のエピソードには、視聴者から「男子っぽい低レベルな争いだったなぁwww」「シノを“影が薄い”って言っちゃう失礼なボルトくん可愛い」「2人とももっとレアカードでいいと思うけど!?」と爆笑の声が。忍がヒーローのように注目を浴びるこの世界で、ボルトもいつかカードになる日が来るのだろうか。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/