CAMPFIRE、鴎来堂、クラシコム…経営者たちの“孤独”とは?「ドキュメンタリーのような内容で、何度も胸がつまる」

ビジネス

2019/7/31

『経営者の孤独。』(土門蘭/ポプラ社)

 普段語られることのない経営者たちの“頭の中”、“心のうち”を明かしたインタビュー集『経営者の孤独。』(ポプラ社)が、2019年7月11日(木)に発売された。濃密な言葉のやり取りに、「経営者ってすごいと嘆息しつつ、経営者も人間なんだなと安心できる本だった」「まるでドキュメンタリーのような内容で、読みながら何度も胸がつまる」「この先の人生でまた違った読み方もできそうな内容でした」と感嘆の声が上がっている。

 本書はウェブメディア「BAMP」で連載されたインタビュー記事を書籍化した1冊。新たに収録されたオリジナルインタビューとあわせて、10名の経営者たちが登場している。インタビュアーは小説家の土門蘭が務め、「孤独」というテーマを通して、経営者の生き方や仕事に対する意識へと切り込んでいく。

 経営者たちはいずれも話題性の高い顔ぶれで、「リアル脱出ゲーム」で一大ムーブメントを巻き起こした株式会社SCRAPの加藤隆生や、クラウドファンディング「CAMPFIRE」の家入一真なども参加している。

 インタビュー記事は連載中から注目を集め、ウェブメディア「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム・青木耕平が登場した際には大きな反響を呼ぶことに。ネット上では「青木さんの強さと弱さが丁寧に書かれていて胸にくる」「読んでいてすごく共感できた。心の内面に踏み込んで潜在意識を露わにするインタビュアーの力量もすごい」「こんなに人に迫る文章、少なくともネットのインタビューでは見たことない」と絶賛の声が相次いでいた。

 書籍を通して、経営者それぞれにとっての「孤独」の価値が問われているのも本書の魅力。土門は、まえがきで「彼らが彼らの『孤独』について語るとき、わたしはわたしの『孤独』について考える」と語るように、経営者の言葉に共鳴するような姿勢で向き合っていく。

 書籍の内容に共感する読者も多いようで、SNS上では「最近とくに孤独を感じることが多くなってきたんだけど、この本を読んだら心に刺さりまくった」「共感ばかりで沁みる。信頼はするけど信用はしないってのはすごく分かるけど切ないな」といった感想が続出。

 独自の道を歩む経営者たちの言葉に、あなたも耳を傾けてみてはいかがだろう。