謎の美少女・レモンが抱える宿命に驚きの声続出!【アニメ「BORUTO」117話】

アニメ

更新日:2019/9/27

img01
『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』8巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年7月28日(日)に、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第117話が放送された。木ノ葉丸が出会った美少女・宵村レモンの抱える宿命が明らかになり、「責任のある立場ってつらいな」「木ノ葉丸との出会いが運命に思えてきた」と話題になっている。

 前回のエピソードで、レモンの観光に付き合った木ノ葉丸とボルト。家を抜け出してきたというレモンは迎えの人たちに連れられて里を後にしたが、ボルトは彼女に借りたままのハンカチを口実にもう1度会いに行こうと木ノ葉丸に提案した。里から離れた場所にある宵村家を訪ねると、そこには婚礼衣装に身を包んだレモンの姿が。レモンは「あなた方とは2度とお会いしたくありません」と冷たく言い放ち、2人を拒絶してしまう。

>>『BORUTO』のTVアニメが見放題! 漫画も1巻まるっと無料!【U-NEXT】

advertisement

 レモンの後ろからは彼女の許嫁だという男・カンキツも現れ、時間がないから帰ってほしいと冷たい態度。木ノ葉丸はあっさりと引き下がるが、納得のいかないボルトは夜になってからもう1度宵村家を訪ねる。婚礼の儀を控えたレモンは、安全のためという理由で蔵のような部屋に閉じ込められている様子。窓越しに話しかけると、彼女は自分とカンキツの関係や村に伝わる“呪い”について話し始めた。

 今から400年前、この橙村は走馬という化け物によって壊滅の危機に。走馬は当時村の巫女だった女性・クエンが封印するが、クエンの一族は代々走馬の呪いを受け継ぐことになってしまう。さらに走馬の封印は、100年に1度封印をやり直さなければ復活するとのこと。一族の末裔であるレモンとカンキツには、婚姻の儀によって封印を強化するという使命があった。

 命と引き換えに里を守った木ノ葉丸の祖父の話を聞いて、婚姻の儀を受ける覚悟を決めたと語るレモン。この話に視聴者からは「なんて健気な女性なんだ」「レモンはどうしたら幸せになれるんだろう」「木ノ葉丸と出会ったからこその決意ってことか…」と驚きの声が上がっている。

 木ノ葉丸がこの先どんな行動に出るのか、次回も見逃せない。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/