受賞作は声優・中村悠一の朗読付きで電子書籍化！「モノコン2019」に「朗読脚本賞」が追加決定
文芸・カルチャー 公開日：2019/8/5
小説＆イラスト投稿サイト「monogatary.com」で開催中のコンテスト「モノコン2019」に新たな賞として「朗読脚本賞」が追加されることが、2019年7月31日（水）に発表された。
「モノコン2019」では11個の賞が設けられ、それぞれの賞につき1つのお題を用意。お題に沿って投稿された物語の中から優秀なものがショートムービーやコミック、オーディオブック、ミュージックビデオなど様々な形で作品化される。またコンテスト応募作品を読んでリアクションしたり、SNSでシェアするだけで賞金50万円山分けのチャンスがある「読者賞」も用意されているので、誰でも気軽に参加できるのも大きな魅力だ。
コンテストの予選審査は、通過作品に運営アカウントから順次サイト上でコメントが付くという「リアルタイム審査」にて実施。予選を通過した作品の中から、お題ごとに優秀作品・大賞作品を選出していく。
そして今回新たに追加された「朗読脚本賞」では、「10分で人生逆転」というお題をもとに朗読脚本を募集。受賞作はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のブローノ・ブチャラティ役などで知られる声優・中村悠一が朗読し、音声朗読付きの電子書籍として発売される。
応募にあたってジャンルや登場人物の数は制限されておらず、脚本ではなく小説形式でもOK。文字数制限も設定されていないものの、朗読の特性を最大限生かせる短編から中編に相当する作品が推奨されている。物語の中で中村に演じてほしい魅力的なキャラクターを登場させて、「10分で人生逆転」というお題をドラマチックに演出しよう。
応募可能期間は9月9日（月）までとなり、最終結果発表は10月1日（火）に行われる予定。コンテストに参加するためには、ストーリーエンタテインメントプラットフォーム「monogatary.com」に会員登録していることが条件となる。
また、各賞の詳細や応募方法については「モノコン2019」特設サイトに掲載されているので、しっかりチェックしておくのがおススメ。自分にしか書けない物語を投稿して、夢の“原作者”を目指してみてはいかが？
