ついに正体判明! ドラマ「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」第4話で明かされた石原さとみの“秘密”に大反響

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公開日:2019/8/5

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『Heaven? ご苦楽レストラン』1巻(佐々木倫子/小学館)

 2019年7月30日(火)に、ドラマ「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」の第4話が放送された。石原さとみ演じる黒須仮名子の正体が明らかになり、「イメージ全然なかった!」「伏線が紛らわしいwww」と視聴者を驚かせたようだ。

 同ドラマは、佐々木倫子による漫画を原作とした作品。辺鄙な場所にオープンしたフレンチレストラン「ロワン・ディシー」で繰り広げられる物語だ。第4話ではレストランにコワモテの男2人(山内圭哉・小柳友)が訪問。黒須に「期限はとっくに過ぎてるんですよ」「約束は守ってもらわないとねぇ」と迫り、店内は不穏な空気に包まれていた。

 強気で迫る男たちに、珍しく黒須は追いつめられた表情に。2人は立ち去ったものの彼女はオーナー室に閉じこもり、スタッフたちは黒須が借金を抱えているのではと疑い始めた。黒須は部屋から出てきても疲弊した様子で、川合(志尊淳)に「どんな死に方がいい?」と聞く始末。さらに彼女が首を吊ろうとする場面に伊賀(福士蒼汰)が遭遇し、スタッフはますます不安を募らせていく。

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 翌日伊賀がオーナー室に食事を運ぶと、ドアは開かず室内から激しい物音が。タイミングよく来訪した男2人も加わってドアを押し破ると、なぜか室内に黒須の姿はなかった。驚く伊賀たちの背後から当の黒須が現れ、「密室に消えた首吊り死体の完成」と言う。

 黒須の正体は、作家にして自称“ミステリーの女王”・仮名須黒子。男2人は出版社の編集者で、新作小説の原稿を催促するため黒須の元を訪ねてきたのだ。結果的に密室トリックは完成し、黒須の借金疑惑も晴れることに。その後黒須の新作小説は奇想天外なトリックが話題を呼んで重版出来となり、レストランには普段通りの活気が戻っていた。

 意表を突いた黒須の“正体”に視聴者は騒然。ネット上には「借金疑惑のミスリードにうまく騙された! 変にハラハラしちゃったよ!」「悔しいけどミステリー作家だったなんて予想できないでしょ(笑)」「ようやくオーナーの正体がわかってスッキリ」といった声が続出している。

 次回はどのような騒動がレストランに巻き起こるのか。放送を楽しみにしていよう!

■ドラマ「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」
原作:佐々木倫子
演出:木村ひさし、松木彩、村尾嘉昭
脚本:吉田恵里香
出演:石原さとみ福士蒼汰、志尊淳、勝村政信、段田安則、岸部一徳 ほか
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/Heaven_tbs/