「マジで一切妖怪が出てこなかった…」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」67話にツッコミ続出!

マンガ・アニメ

2019/8/10

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『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年8月4日(日)に放送された、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第67話。現代人と縄文人がSNSで競い合うという変わったエピソードが描かれ、「妖怪全く出てこなかったぞ!?」「今までの鬼太郎で一番ツッコミどころの多い回だった」と爆笑の声が上がっている。

 今回の主人公となるのは、SNSの人気者・湊クリスティーンという女子大生。クリスはおしゃれできらびやかな写真を数多く投稿し、大量の「いいね」を稼ぐインフルエンサーだ。クリスの話を聞きつけたねずみ男は、自分もSNSで注目を集めようと計画。未確認生物が出ると噂される山で毛むくじゃらの縄文人と出会い、彼のSNSアカウントを作ることに。

 ねずみ男は人気のある投稿をパクれば縄文人でも「いいね」が稼げると考え、クリスの投稿と似たような写真を次々とアップ。草をむしって食べる様子を「オーガニックランチ」と称したり、写真アプリのクマ風スタンプを真似て本物のクマと撮った写真で「いいね」を稼いでいく。

 縄文人による投稿はたちまち注目を集め、あっという間にクリスを上回る人気者に。気に入らないクリスは鬼太郎に相談を持ち掛けるが、鬼太郎は相手が妖怪じゃないからと冷たく追い返す。

 一方縄文人は着実にフォロワー数を増やし続け、ランキング上位のユーザーだけが招かれるパーティーに参加。招待されなかったクリスは、腹いせに縄文人を炎上させようと目論んだ。しかし縄文人を殺しかけるほど暴走してしまい、駆けつけた警察に逮捕されるハメに。手錠をかけられる最後の瞬間を自撮りした投稿は、皮肉にも縄文人をはるかに超える100万いいねを突破する。

 クリスと縄文人の人気争いには、視聴者から「“いいね”が一体何になるっていうんだ」「そもそもこの縄文人はどこから来たんだよ!」「マジで一切妖怪が出てこなかった…」とツッコミが続出。「SNSの女王が妖怪化したって話か」「意外と闇の深いオチだったね」といった声も上がっている。

 時代と共にSNSなどの文化が発展していく中で、クリスのような人間が新しい妖怪として語り継がれることになるのかもしれない。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/