「なんかドキドキするな…」“未亡人人魚姫の恋”を描く高尾滋の新作『ミセス・マーメイド』が話題!

マンガ・アニメ

2019/9/13

『ミセス・マーメイド』1巻(高尾滋/白泉社)

 2019年8月20日(火)、大人気WEBコミック誌「花ゆめAi」発のコミックスとして『ミセス・マーメイド』(白泉社)の第1巻が発売された。『ゴールデン・デイズ』や『マダム・プティ』といった人気作を手掛けた漫画家・高尾滋が描く“未亡人人魚姫の恋”という新しい物語は、手に取った人から「未亡人の恋愛か。なんかドキドキするな…」「相変わらず高尾先生の世界観は素敵。続きがめちゃくちゃ気になります」と好評を博しているようだ。

 舞台は人魚伝説が残る港町。結婚して出て行った初恋の女の子・海果が5年ぶりに帰ってきた。彼女の幼なじみである男子3人のうちの1人・波平歩美も、少し前からこの町で便利屋を営んでいる。フランス人の母を持つ歩美は、小さい頃は自分の容姿にコンプレックスを抱えていた。

「日本人の顔になりたい」「泳げるようになりたい」と泣きながら願う歩美に、海果は「泣くことないじゃない」「あなたの目も髪も夕日を照り返す波頭みたいにきれいだし、泳ぎは海果が教えてあげる」と声をかける。海果の足には消えないあざがあり、いつしか歩美は彼女のあざが消えることを願うようになっていた。そして時がたち、旦那を亡くして町に戻ってきた海果を中心に新たな恋の物語が動き出す――。

 作者の高尾も発売日に自身のTwitterから発信していたが、コミックスにはおまけの描き下ろしとして電子版に漫画6ページ、紙版にはカバー下に漫画2ページと、口絵に雑誌掲載時のカラーイラストが収録されている。

 ファンは充実したおまけページにも大満足だったようで、「本編だけでなくカラーイラストもカバー下もとっても素敵でした。続きも楽しみにお待ちしております」「高尾先生のカラーは素晴らしい! 本当にクオリティ高くてビビる(汗)」「おまけの描き下ろし、キュンキュンで素敵でした。幸せです」と絶賛する声が多く上がっていた。

 誰もが知る人魚姫のおとぎ話。「めでたしめでたし」のその先の物語を知りたい人は、ぜひ同作を手に取ってみてはいかがだろうか。