「こんなところで轟とデクがポンコツ化するとは」『ジャンプ』40号『ヒロアカ』、A組メンバーのヒーローインタビューに爆笑の声

マンガ

公開日:2019/9/4

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『週刊少年ジャンプ』40号(集英社)

 2019年9月2日(月)に『週刊少年ジャンプ』40号が発売された。『僕のヒーローアカデミア』241話ではA組メンバーがインタビューの練習をするエピソードが描かれ、「久々のA組ギャグ回癒される~」と話題になっている。

 泥花市で起きた襲撃事件から数日たったある日、泥花市で大活躍を見せた爆豪勝己と轟焦凍はメディアのインタビューを受けることに。しかし爆豪の受け答えは暴言ばかりで、放送されたのは轟の部分だけだった。クラスメイトが動画を見て大爆笑していると、そこへプロヒーローのMt.レディが登場。A組担任の相澤消太に特別講師として招かれた彼女は、「メディア演習」と称してヒーローインタビューの練習を始める。

 ヒーローは庶民が憧れる存在でもあるため、メディアの前でも立ち振る舞いに気をつけなければならない。さっそく轟がMt.レディの模擬インタビューを受けるが、生真面目すぎて若干会話にズレが生じてしまう。Mt.レディ曰く、インタビューでは自分の個性をしっかりアピールすることも大切。「必殺技は己の象徴!」「ヒーローが技名を叫ぶのには大きな意味がある」と説明した。

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 轟に続いてほかのクラスメイトも自己アピールをはじめ、飯田天哉や麗日お茶子、常闇踏陰といった生徒は見事な受け答えを披露。Mt.レディは彼らを大絶賛し、読者からも「みんなヒーローらしくてカッコイイね!」「お茶子ちゃんマジ可愛い」「常闇くんのダークな感じ最高にハマってる」と歓喜の声が上がっている。

 最後は緑谷出久がインタビューに応じるが、ガチガチに緊張しすぎて大失敗。これにはファンも、「こんなところで轟とデクがポンコツ化するとは」「どこまでも庶民派な出久が好きだよwww」「デクがオチとして最高だった」と大爆笑のようだ。

 A組がヒーローとしての経験値を積んでいく裏で、オールマイトは何やら次の計画を立てている様子。敵(ヴィラン)連合が新たな組織として生まれ変わったこともあり、この先何が起こるのか目が離せない。

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『僕のヒーローアカデミア』24巻(堀越耕平/集英社)