憧れの年上男子が“人工冬眠”で同級生に……「切なくてたまらない」と大反響の『君は春に目を醒ます』4巻の展開は?

マンガ・アニメ

2019/10/9

『君は春に目を醒ます』4巻(縞あさと/白泉社)

 人工冬眠(コールドスリープ)で同級生になった元・年上男子との恋を描く『君は春に目を醒ます』(白泉社)の4巻が、2019年9月5日(木)に発売された。さらに勢いを増す恋愛模様に、ネット上では「ついに2人の関係が前に進むのか!?」「続きが気になりすぎるから早く次の巻を読ませてください!」「胸きゅんが止まらなくて心臓が痛い」と大きな反響が上がっている。

 同作は月刊誌『LaLa』で連載中の少女コミック。主人公の絃(いと)は小学生時代、同級生の弥太郎からいじめられて泣いてばかりの日々を過ごしていた。そのため自分を優しく守ってくれる7歳年上の千遥(ちはる)を慕っていたが、彼は病気を治療するためにコールドスリープに入ってしまう。そして7年後、目を覚まして“憧れのお兄ちゃん”から同級生になった千遥に対して、絃は再び恋心を燃やしていく。

 作品のメインとなっているのは、クラスメイトになっても絃を“妹”扱いし続ける千遥との関係性。しかしその一方で男友達の弥太郎も高い人気を集めている。かつて絃をいじめていた弥太郎は、現在では彼女への恋愛感情をくすぶらせているのだった。

 複雑に交錯していくそれぞれの想い。白熱する三角関係に、「絃と弥太郎のどっちに感情移入しても切なくてたまらない!」「絃の気持ちを考えると千遥くんと結ばれてほしいけど、弥太郎も応援したくなる」「自分の方を向いてほしい弥太郎の気持ちを考えるとめちゃくちゃ切ない…」「どこまでも報われない弥太郎くんがかわいそうで泣く」と夢中になる読者が続出しているようだ。

 最新刊となる第4巻では、絃が風邪で休んだ千遥のお見舞いに行くエピソードを収録。そこで熱で朦朧としている千遥は本音をこぼしてしまう。一方、絃に想いを寄せる弥太郎は自分が行ってきた過去の行動を思い出し苦悩するのだが、成長を遂げるために勇気を振り絞る。

 美しく繊細なタッチで描き出される、ちょっと不思議なラブストーリー。ぜひこの機会に単行本を手に取って、胸が苦しくなるような恋の行方を見守ってみよう。