成功したいなら慶大に入れ!ビジネス本ランキング
更新日:2014/10/16
最近のビジネス本をながめていたら、なぜか著者に慶應義塾大学の卒業生が多いことに気づいたラコ!
ビジネス本といえば、混迷の時代を生き抜くのための“実践的な学問”を提供するのがその役目。さすがは『学問のすゝめ』を書いた福澤諭吉先生の教え子たちラコね!
というわけで今回は、慶應義塾大学で育まれた学問の精神を持つ著者によって書かれた売れ筋のビジネス本を紹介するラコよ!
- 1位
- SFC卒の若手コンサルタントが、 組織論の古典を鮮やかに解説!
- 著者名:鈴木博毅
- 発売元 : ダイヤモンド社
- 価格:1,620円
大東亜戦争における日本軍の敗因を研究し、累計52万部のベストセラーとなった“組織論”の古典『失敗の本質』(野中郁次郎)を、23のポイントからわかりやすく解説。現代社会が抱える諸問題を、日本軍における“失敗”を例に取りながら考えていく。著者は1972年生まれの若手戦略コンサルタント。著者の鈴木博毅は慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒。
- 2位
- 法学部卒の名物社長が放つ、 読者を揺さぶるメッセージ!
- 著者名:見城徹
- 発売元 : 講談社
- 価格:1,404円
幻冬舎社長・見城徹、サイバーエージェント社長・藤田晋という、2人のカリスマ経営者による人気の共著シリーズ第二弾。前作『憂鬱でなければ仕事じゃない』は10万部を越えるベストセラーに。ビジネスマンが働く上、生きる上で大切なことを、情熱的な語り口で説いていく。著者のひとりである見城徹が慶應義塾大学法学部卒。
- 3位
- “マーケティング版”もしドラ!? 工学部卒が描く物語とは?
- 著者名:永井孝尚
- 発売元 : KADOKAWA / 中経出版
- 価格:1,100円
日本企業が抱える「高品質・多機能。でも低収益」という問題点をテーマに、本物の「顧客中心主義」とは何かについて考えていくマーケティングの入門書。「ブルーオーシャン戦略」や「キャズム理論」といったマーケティング用語を、新人商品プランナー女性の成長物語に乗せて解説していく。著者の永井孝尚は日本IBMのマネージャーで、慶應義塾大学工学部卒。
- 4位
- 残る仕事、消える仕事を SFC卒のクールな頭脳で分析
- 著者名:渡邉正裕
- 発売元 : 東洋経済新報社
- 価格:1,620円
グローバル化やIT化、世界経済の悪化などによって、賃金が下落する仕事、それ自体がなくなってしまう仕事が増える一方で、10年後も残る仕事だって必ずや存在する。そんな「残る仕事、消える仕事」をテーマに、あらゆる仕事・職を4つに分類した「仕事・職の航海図」。著者の渡邉正裕は、独立系ニュースサイト『MyNewsJapan』代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒。
- 5位
- あの“わかりやすい解説”は 経済学部で育まれた!?
- 著者名:池上彰
- 発売元 : 日本経済新聞出版社
- 価格:1,620円
わかりやすい解説でおなじみの池上彰が講師を務める、テレビ東京の人気番組を完全収録。「しくみがわかる」をテーマに、貨幣経済の成り立ちや「神の見えざる手」、マルクスの『資本論』など、経済を知る上で欠かせない知識について、持ち前のわかりやすい語り口で展開していく。著者は慶應義塾大学経済学部卒。
TVでお馴染み池上さんも慶大卒だったラコ!知らなかったラコ…。どれも売れてるビジネス本だから筆者が慶大卒というのを選ぶ時のポイントしてもいいかもラコね。ベスト5を紹介して欲しいネタがあったら、@bookrakoまでよろしくラコ〜! (12年5月11日 ビジネス・経済・社会 e-hon調べ)