「一緒に育った兄弟みたいな存在」 尼子騒兵衛『落第忍者乱太郎』が最終65巻で完結! 33年の歴史にファンから感謝の声が続出

マンガ・アニメ

2019/10/7

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『落第忍者乱太郎』64巻(尼子騒兵衛/朝日新聞出版)

 尼子騒兵衛の人気シリーズ『落第忍者乱太郎』が、2019年11月30日(土)発売の第65巻で完結することが明らかに。「30年以上の連載おつかれさまでした」「たくさんの思い出をありがとう」とファンから労いの声が数多く寄せられている。

 同作は、一人前の忍者を目指す子どもたちが通う忍術学園を舞台にした物語。メガネをかけた乱太郎、小銭が大好きなきり丸、食いしん坊のしんべヱという愉快な3人組のドタバタな学園生活が描かれた作品だ。1986年に朝日小学生新聞での連載が始まり、1993年からはNHKでアニメ「忍たま乱太郎」がスタート。子どもから大人まで幅広い世代から親しまれ、ミュージカル化や実写映画化などさまざまなメディアミックスでも人気を集めている。

 朝日小学生新聞では10月1日(火)から12月末まで「傑作選」を掲載し、傑作選の終了をもって33年の連載に幕を下ろす予定。読者からは「一緒に育った兄弟みたいな存在だから寂しい」「人生の楽しみがひとつ減ってしまう…」「これだけ長く続いていると喪失感も大きいかも」と完結を惜しむ声が後を絶たない。

 最終65巻は通常版と特装版の2パターンが発売され、特装版には32ページの小冊子が付録。アニメ版キャストの中から乱太郎役の高山みなみ、きり丸役の田中真弓、しんべヱ役の一龍斎貞友が集まった、貴重な鼎談の模様が10ページにわたって収録されるようだ。さらに尼子から声優陣へのメッセージや、2011年以降に登場したキャラクターの紹介、2019年1月の朝日小学生新聞に掲載された尼子作の「推理くいず」なども登場。最終巻にふさわしいボリューム満点の1冊になるだろう。

 朝日新聞出版の公式サイトでは、最終巻を記念したイラストコンテストを開催。読者が描いた『落第忍者乱太郎』に登場するキャラクターのイラストを募集している。コンテストの結果は、朝日小学生新聞か朝日新聞出版の公式サイトで発表。忍者たちの世界を最後まで思う存分楽しもう。

◆「落第忍者乱太郎」公式ツイッター:https://twitter.com/rantarouasahi

◆朝日新聞出版「乱太郎イラストコンテスト」特設サイト
https://publications.asahi.com/news/1230.shtml