「暗号が解読された瞬間ゾッとした…」『ヒロアカ』245話、超常解放戦線の“目的”に驚きの声続出!

マンガ

公開日:2019/10/8

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『週刊少年ジャンプ』45号(集英社)

 2019年10月7日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』45号。『僕のヒーローアカデミア』ではホークスが託した“暗号”の内容が明らかになり、「解読された瞬間ゾッとした…」「これまでになくヤバい状況になりそう!」と話題を呼んでいる。

 ホークスから「異能解放戦線」という本を手渡されたエンデヴァー。笑顔が消えたホークスの表情に違和感を覚えたが、緑谷出久・轟焦凍・爆豪勝己は気づく様子がない。そんな3人にもホークスは本を手渡し、「マーカー部分だけでも目通した方がいいですよ」「“2番目”のオススメなんですから」と言う。意味深な目線とともに「4人ともインターンがんばって下さいね」と言葉を残し、ホークスは飛び去っていった。

 エンデヴァー事務所に到着した出久・焦凍・爆豪を“炎のサイドキッカーズ”が案内する一方、エンデヴァーはホークスへの違和感を抱いたまま「異能解放戦線」を開く。ホークスの態度が本心からのものではないと確信したエンデヴァーは、ホークスがわざとらしく伝えた“マーカー部分だけでも”“2番目のオススメ”という言葉の意味を察知。マーカー部分の2文字目を拾い上げたところ、「敵は 解放軍 連合が乗っ取り 数 十万以上」との文章が完成したのだ。

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 「超常解放戦線」の幹部たちに報告を終えたホークスは、退室しながらも“剛翼”を使って幹部たちの会話を盗み聴く。「予定通りでよろしいでしょうかスピナー」「ああ戦士たちの士気を維持しておけ」「弔くんが『力』を手に入れたらいよいよやっちゃうんですね」…。決起は“4カ月後”で、幹部のひとり・トガヒミコは「全部BOMB! 壊す by弔くんです」と宣言した。

 超常解放戦線の狙いが明かされ、読者からは「どんな内容かはわからないけど全部壊すとか怖すぎでしょう」「弔くんが全力でぶっ壊しにきたら被害相当なもんじゃない?」「4カ月後ってヒーローたちの育成間に合うのかな…」「ヒロアカ史上最も苛烈なバトルになりそう!」と驚きの声が続出している。

 ホークスからのメッセージを受け取ったエンデヴァー。“4カ月後”を迎える前に、何か手立てを打てるのだろうか。

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『僕のヒーローアカデミア』24巻(堀越耕平/集英社)