サスケ「あれはダメだ」 禁断の書『イチャイチャタクティクス』を巡る子どもと大人の攻防に視聴者大笑い!【アニメ「BORUTO」127話】

アニメ

更新日:2019/10/13

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『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』9巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年10月6日(日)に放送された、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第127話。禁断の書『イチャイチャタクティクス』を巡る子どもと大人の攻防に、視聴者からは「サスケまで真顔で止めててワロタwww」と笑い声が巻き起こっている。

 ナルトの師匠だった自来也の話をヒナタから聞き、興味を抱いたボルト。サラダにも自来也について話したところ、彼女は自来也の著書『イチャイチャタクティクス』の存在を思い出す。かつて父・サスケとの関係がギクシャクしていた時、カカシが「娘の気持ちを理解するといい」とサスケに貸したことがあるらしい。著書を読めば人柄がわかるのではないかと考え、ボルトとサラダは本を探し始めた。

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 市場でキバとシノに遭遇したボルトは、自来也の著書について尋ねるも2人は汗を浮かべて苦笑い。「実用書というより小説」と話すキバにサラダは「余計に読みたくなりまし…」と目を輝かせたが、2人から「読まんでいい!」と注意されることに。そのあと出会ったチョウジには「まだ早いよ」と言われ、さらにボルトはサスケからも「あれはダメだ」といつも以上に真顔で止められてしまう。

 諦めきれないボルトは夜中にナルトの本棚を物色し、布にくるまれた数冊の『イチャイチャタクティクス』をついに発見。しかしその直後ヒナタに見つかり、本は彼女の手に。中身に目を通したヒナタは言葉を失い、「ダメよコレは。ボルトにはまだ早すぎます」と告げて『イチャイチャタクティクス』を没収してしまうのだった。

 大人たちの阻止によって、結局『イチャイチャタクティクス』を読むことはできなかったボルト。視聴者からは「ボルトたちが開けようとする禁断の扉を必死に閉める大人たち可愛いな」「目をキラキラさせるサラダが可愛いけど、そりゃあ大人は必死で止めるよね」「サスケさんが『イチャイチャタクティクス』を読んだと思うとそれだけでフフッてなる」といった声が寄せられている。

 次回は不穏な動きを見せるウラシキへの対応で、サスケとボルトがツーマンセルを組む様子。2人はウラシキを止めることができるのだろうか。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/