五郎「魔性の辛さ。大の大人が人生を棒に振りかねない、怪しい刺激」ドラマ「孤独のグルメ Season8」第2話肉回で名言連発!?

マンガ

公開日:2019/10/18

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『孤独のグルメ』2巻(著:久住昌之、作画:谷口ジロー/扶桑社)

 2019年10月11日(金)深夜にドラマ「孤独のグルメ Season8」第2話が放送。松重豊演じる五郎の名言&食べっぷりが、「五郎さんのせいでお腹がガンガン減っていく」「お冷さえ美味しそうに見える」と話題を呼んでいる。

 同話は東京・杉並区が舞台に。婚活パーティーを主催する若手社長(上白石萌音)との商談を終えた五郎。運動がてら駅に向かって歩いていると、目の前に「RESTAURANT EAT」と書かれた看板を発見する。

 お店はオフィスビルのような店構えで、外にメニューなどは出ていない。手がかりは看板に描かれた“牛の絵”だけ。五郎は恐る恐る店の中を覗くと、そこには美味しそうな肉料理が広がっていた。

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 料理に心を動かされた五郎は、早速入店を決意。「どうぞ、お好きなところへ」と案内されるなり、調理場と対面になっているカウンター席へと座る。その席は調理の様子が丸見えで、おまけに美味しそうな匂いが鼻を直撃。五郎は「まさにステージ最前列。VIP席だ」と思わず息を呑むも、彼がアレコレ考えている間も調理場からは美味しそうな料理が次々に登場してくる。

 おかげで五郎の空腹は加速するうえ、メニューをなかなか決められない。最終的に五郎が「ここVIP席かと思いきや、惑わせまくる拷問席だ」と語ると、ネット上では「最前列改め拷問席www」「自ら拷問席に座っておいて何を言ってるんだ、五郎さん」「私にとっては、この時間の『孤独のグルメ』こそ拷問…」とツッコミの声が相次いだ。

 ちなみに散々悩んだ末、五郎が注文したのは「タンステーキ」と「ミートパトラ」。ミートパトラとはドリアのような挽肉料理のことで、ミートパトラを食べた五郎からは「ハンバーグ×ドリア÷クレオパトラ=ミートパトラ」「魔性の辛さ。大の大人が人生を棒に振りかねない、怪しい刺激」と数々の名言が飛び出した。

 放送終了後、ネット上では「今回も飯テロ半端なかった」「あぁ、肉が食いたい」と反響の声が続出。次回はロールキャベツ定食が登場するらしいが、視聴者の反応は果たして…。来週の放送も見逃せない。

■ドラマ「孤独のグルメ Season8」
原作:久住昌之谷口ジロー
放送:毎週金曜日 深夜0時12分~0時52分(テレビ東京・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送)/その他放送各局による
主演:松重豊
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume8/