吸血鬼の姉妹に芽生えた禁断の欲求―『ヴァンパイア騎士 memories』5巻に「美しすぎてため息しか出ない」と反響続出

マンガ・アニメ

2019/11/14

『ヴァンパイア騎士 memories』5巻(樋野まつり/白泉社)

 人間と吸血鬼の壮絶な運命を描いたファンタジー漫画『ヴァンパイア騎士(ナイト) memories』の5巻が、2019年11月5日(火)に発売。樋野まつりが手がける耽美な世界観に、「美しすぎてため息しか出ない」「尊すぎる展開で何回も読んでしまう」と絶賛の声が上がっている。

 同作は2005年から約8年にわたって連載され、テレビアニメ化もされた大ヒット漫画『ヴァンパイア騎士(ナイト)』の続編にあたる作品だ。作中で繰り広げられるのは、純血種の吸血鬼である優姫と枢、吸血鬼ハンターの零を中心とした物語の番外編。千年の眠りを経て人間として蘇生した枢に、優姫の娘である愛は過ぎ去りし日々の記憶を語っていく。

 2016年6月から『LaLa DX』で同作の連載がスタートすると、ファンの間で大きな話題に。壮大な結末を迎えた前作の“その後”が描かれたことで、「千年という長い時間のなかでどんなことがあったのか気になってたから、本当に幸せ」「長い時の片鱗が描かれていて、切なさに胸が締め付けられた」「完結後にまさか続きを読めるなんて…。色んなカップルのその先が分かって嬉しい!」といった反応が相次いでいた。

 最新刊となる5巻では、愛の妹として新たに生を受けた恋のエピソードが描かれることに。妹の誕生を喜ぶ愛は、全ての厄介事から恋を遠ざけようとする。その一方で恋は成長していくにつれて、愛に対する吸血衝動が抑えきれなくなってしまう―。

 掘り下げられていく2人の関係性に、読者からは「最高に美しい百合だった!」「愛と恋がお互いを思う気持ちは、あの頃の優姫と枢に少し似てる気がする」「小学生の頃から追ってた少女漫画がここにきて怒涛の百合展開になったの熱すぎる」と歓喜の声が続出。

 また単行本の表紙では2人が絡み合うような耽美なイラストが採用されており、「表紙が尊すぎる…恋ちゃんの髪が長いのも本当にかわいい」「5巻の表紙、色気たっぷりでめちゃくちゃ好みです」と大好評を呼んでいる。

 著者のデビュー25周年を記念して、11月9日(土)~17日(日)には西武池袋本店で「樋野まつり原画展」も開催。『ヴァンパイア騎士(ナイト)』を始めとした作品の原画が展示されるので、ぜひ足を運んでみてほしい。