“キス未満”を経験したJKとクズ教師『墜落JKと廃人教師』の6巻と作者初の短編集が同日発売!

マンガ

公開日:2019/11/29

『墜落JKと廃人教師』6巻(sora/白泉社)

 教師と女子高生の危険な恋模様を描いた『墜落JKと廃人教師』の第6巻が、2019年11月20日(水)に発売。作者・soraにとって初となる短編集『先見少年シンドローム -sora短編集-』も同日に刊行され、ファンからは「soraさんの絵とキャラクターが大好きだから両方買う!」「2冊とも本当に素敵な内容で買ってよかった」と歓喜の声が上がっている。

 『墜落JKと廃人教師』は2017年に『花とゆめ』で集中連載され、その後好評を受けて本格的に連載が始まった人気マンガ。物語は失恋を苦に自殺しようとしていた女子高生の落合扇言(みこと)が、物理教師の灰葉仁(通称・灰仁)に救われるところから始まる。 扇言は教師にも関わらず型破りな性格の灰仁に「死ぬ前に俺と恋愛しない?」と告白され、徐々に心が動かされていく―。

 第6巻では扇言が学校のアイドル・高峰一馬との関係を周囲に噂されることに。その一方、扇言は文化祭後に灰仁との間で“キス未満”の出来事があったことを忘れられず、灰仁にからかわれてしまう。

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 他にも扇言の兄が新登場する展開など見どころが満載で、読者の間では「お兄ちゃんと灰仁の間に何があったのか気になりすぎる…」「相変わらず先生はドキッとするようなセリフをさらっと言うなあ!」「灰仁の色んな表情が見られたり急展開の連続で、終始ドキドキが止まらなかった」と好評を呼んでいた。

 また『先見少年シンドローム -sora短編集-』にはデビュー作を始めとした4作品の読み切りに加えて、『墜落JKと廃人教師』のショートも収録。みずみずしい感性と洗練された画力で描かれる物語に、「登場人物がみんな表情豊かで、ストーリーもめちゃめちゃよかった!」「soraさんが描く男の子はみんな本当は優しくて、女の子思いなんだね」といった声が上がっているようだ。

 単行本と同日に発売された『花とゆめ』24号では、『墜落JKと廃人教師』が巻頭カラーで掲載。表紙には扇言と灰仁のツーショットが描かれている他、付録として描き下ろしイラスト満載のB5ノートも付いてくる。

 累計発行部数75万部を突破し、ますます盛り上がりを見せる『墜落JKと廃人教師』。この機会に短編集と合わせてチェックしてみてはいかが?

『先見少年シンドローム -sora短編集-』(sora/白泉社)