ヒプマイ声優・野津山幸宏の口説かれ動画も公開! 魔女の“おひとり様”ライフ『魔女は三百路から』4巻に「好きだなあ、このノリ」と大反響!

マンガ

公開日:2019/12/12

『魔女は三百路から』4巻(作画:松本救助、原作:原田重光/白泉社)

 “おひとり様”を極めすぎた魔女の生活を描く『魔女は三百路から』の4巻が、2019年11月29日(金)に発売。読者からは「好きだなあ、このノリ」「御影さんにトゥンクしまくりの一冊でした。やっぱり救助先生の描く眼鏡女子は最高!」と好評の声が続出しているようだ。

 同作は『ヤングアニマル』で連載中のコメディ漫画。『はたらく細胞BLACK』などの代表作をもつ原田重光が原作を手がけ、作画は『眼鏡橋華子の見立て』で知られる松本救助が担当している。

 主人公の黒川御影は一見すると、ちょっと地味目なアラサー女子。どこにでもいるOLにしか見えない彼女の正体は、実は300歳を超える“三百路(みおじ)”の魔女だった。作中では御影が独身生活を送りつつも会社の後輩男子にときめいたり、インスタで妄想の彼氏をでっち上げて“リア充”のフリをする様子が描かれていく。

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 これまでにイケメン新入社員の小林悟や典型的なダメンズの小説家志望・村上純一などが登場し、恋模様も繰り広げられてきたものの、今のところ御影が望むのは“おひとり様”としての生き方だ。最新刊となる4巻には、元旦にコタツから一歩も出ないで過ごそうとする回や恋のキューピッドに翻弄されるエピソードが収録されている。

 コミカルながらもついつい共感を覚えてしまう展開の数々に、ネット上では「一人の生活を満喫している自分と御影の姿を重ね合わせて笑ってしまった」「なんでもかんでも壮大な話に膨らんでいくのが楽しい」「今後の展開も気になりすぎる」といった声が続出。

 コミックスの4巻が発売されたことを記念して、「ヒプノシスマイク」有栖川帝統役の声優・野津山幸宏による「口説かれ動画」も公開中。動画の中では野津山が小林と村上という全くタイプの違う男子を演じ分けており、声優好きも必見の出来となっている。

 さらに野津山は12月6日(金)に、自身のTwitterにて最新刊が発売されたことを宣伝。「昨日、寝る前にゲラゲラ笑いながら読みました笑」「面白かったし、御影さん可愛い」とファンとしての感想を綴っていた。

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