「ナミには素直なサンジに笑った」 ローとにらみ合いを始めたサンジに爆笑の声続出！【アニメ「ONE PIECE」913話】

　2019年12月8日（日）に放送されたアニメ「ONE PIECE」の第913話では、四皇・カイドウが巨大な龍の姿に。原因を巡ってサンジとトラファルガー・ローが衝突し、「にらみ合ってる2人が面白いwww」「ナミには素直なサンジに笑った」と話題になっている。

　前回のエピソードで、龍に変身してワノ国の上空に現れたカイドウ。カイドウは百獣海賊団のジャックに、「今すぐあのガキどもを連れてこい」と命令した。カイドウの言う“ガキども”とは、カイドウの手下と派手な戦闘を繰り広げたルフィやロー、ゾロのこと。カイドウの目的が分からず困惑する錦えもんに、ローは「俺と麦わら屋、ゾロ屋は正体がバレた」と告白する。

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　その言葉にさらに驚く錦えもんだったが、「だがそれだけだ、作戦自体がバレたわけじゃない」と強気なロー。しかしサンジは「何やってんだテメー！」とローに詰め寄って怒りをあらわにした。ローも負けじと睨み返し、「お前ら麦わらの一味に、責められる筋合いはない！」と反論。そんなローの様子を見てチョッパーは、「あっ！ きっとルフィのせいだ…」と直感する。

　ナミもルフィが何かやらかしたことを察し、「とりあえず、ゴメン！」と即座に謝罪。信頼するナミが自分の味方をしてくれないと気づいたサンジは、釈然としない表情で「うちの船長が迷惑かけたみたいだな… スマン」と渋々あとに続く。サンジとローのこのやり取りには、「小競り合いしてる場合じゃないだろ！」「ナミとチョッパーの方が大人じゃないか（笑）」「サンジとローにナミが加わるとさらに面白い」と視聴者から爆笑の声が上がった。

　カイドウは手下のホーキンスからルフィとローの居場所を教わり、彼らがいるおでん城跡へ接近。城へ向かって炎を吐き出し、山の頂上ごと焼き尽くす。ルフィやローは辛うじて火の手から逃れるが、ほかの仲間たちは巻き込まれてしまった様子。果たして彼らは無事なのか、今後の展開から目が離せない。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日：毎週日曜 9：30～
原作：尾田栄一郎
公式サイト：https://one-piece.com/