幅広い世代を虜にする“能”アクターストーリー!『花よりも花の如く』最新19巻の見どころ

マンガ・アニメ

2020/1/8

『花よりも花の如く』19巻(成田美名子/白泉社)

 人気漫画家・成田美名子の手掛ける大ヒット漫画『花よりも花の如く』の最新コミックス19巻が、2020年1月4日(土)に発売された。累計230万部を超える注目作を、ぜひチェックしてみてほしい。

 同作は、少女漫画雑誌『MELODY』で連載中の「能」をテーマにしたヒューマンストーリー。成田の前作『NATURAL』に登場するキャラクターを主人公に据えたスピンオフ作品という位置づけでもある。

 幼い頃から能の舞台に立っている能楽師の主人公・憲人。祖父であり師匠でもある左右十郎先生の指導を経て、現在は玄人の能楽師として忙しい毎日を送っている。舞台の上では天人・美女・鬼にすら変幻自在という魅惑的な憲人の“お能”ライフは、これまで数多くの読者を釘付けにしてきた。

 漫画のテーマとしては珍しい日本の伝統芸能にスポットを当てたこともあり、女性を中心に幅広い層から高い評価を集めてきた同作。特に成田の丁寧な人物描写は、若い世代から絶大な人気を博している。

 そして最新の第19巻で憲人は、小学生の時に埋めたタイムカプセルの行方を探していた。当時と違う様々な事情を抱えた同級生を訪ねる中で、担任の原先生や同級生の当時の想いに気づいていく――。

 また今回の表紙も、成田らしい少女漫画タッチでスタイリッシュな憲人が描かれている。さらにコミックス内のカラーページも同等のコンセプトとなっており、木枯らし吹く冬の情景を思い起こさせるノスタルジーな1枚だ。

 大好評発売中の少女漫画雑誌『MELODY』2月号では、表紙に『花よりも花の如く』が登場。コミックス19巻とあわせて、楽しんでみては?