『コレットは死ぬことにした』幸村アルトによる珠玉の作品集が発売! ファンからは「幸せなお話ありがとうございます!」と歓喜の声

マンガ

公開日:2020/3/9

『コレットは死ぬことにした』15巻(幸村アルト/白泉社)

 累計180万部を突破した人気コミックス『コレットは死ぬことにした』(白泉社)の15巻が、2020年2月20日(木)に発売。同日には作者・幸村アルトによる珠玉の作品集『福衛門レース ―幸村アルト作品集―』も刊行され、ネット上で「幸村先生の本が2冊も発売されて本当に豪華!」「2冊とも何度も何度も読み返してます。幸せなお話ありがとうございます!」と大きな反響が上がっている。

 『コレットは死ぬことにした』で描かれるのは、癒しと恋心が詰まった“神話ロマンス”。主人公のコレットは薬師として毎日大忙しで、食事している時も寝ている時も休む暇がない日々を送っていた。疲れきった彼女が井戸の底に飛び込み、目が覚めるとそこは冥府。コレットは冥王・ハデスの治療を任されることになり、お互いに惹かれあっていく。

 最新刊では冥府にあった鏡が割れ、過去最大のピンチが訪れることに。ハデスが決断を迫られる一方、コレットは地上で出会った愛の女神・アフロディーテに振り回される。ハデスとコレットを中心とした甘さたっぷりの展開に、SNS上では「コレットさんがかわいすぎるし、ハデス様の色気がダダ漏れで萌え死にしそう!」「コレットとハデス様のラブラブ、ごちそうさまです」といった感想が上がっていた。

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 また『福衛門レース ―幸村アルト作品集―』は、優しさとトキメキがたくさん詰まった心温まる作品集。京の都を舞台とした和風ファンタジー「福衛門レース」のほか、作者の初コミックス『六百頁のミステリー』の番外編など4つの作品が収録されている。

『福衛門レース ―幸村アルト作品集―』(幸村アルト/白泉社)

 幸村アルトの作風が存分に表現された作品群に、ファンからは「独創的なストーリー展開が面白かったです。絵も好みでした」「作品集で1番好きなのは『愛のしるし』。2人の甘さと可愛さはハデス様とコレットに少し似ていたので、ホッコリして感動的でした」と好評の声が相次いでいるようだ。

 また上記2冊と1月27日(月)に発売された『ザ花とゆめ神』との連動企画も実施中。それぞれに付いてくる応募券を2枚集めて応募すると、65名に「特大ハデス様タオル」が当たるキャンペーンとなっている。応募は3月20日(金)まで。

 この機会に作品集とコミックスを手に入れて、ますます進化を続ける幸村アルトの世界観を堪能してみてはいかがだろう。