「少女漫画的な女子の夢が全て詰まってた」 ドラマ「恋はつづくよどこまでも」第7話、佐藤健と上白石萌音の遊園地デートが話題

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更新日:2020/3/2

『恋はつづくよどこまでも』7巻(円城寺マキ/小学館)

 2020年2月25日(火)に放送された、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」第7話。天堂浬(佐藤健)と佐倉七瀬(上白石萌音)が遊園地デートに出かけ、視聴者から「少女漫画的な女子の夢が全て詰まってた」と歓喜の声が上がっている。

 前回のエピソードで、来生晃一(毎熊克哉)からの告白を受けた七瀬。その場でははっきりと断ったものの、天堂を狙う若林みのり(蓮佛美沙子)の存在もあり今の関係に不安を感じていた。そんな佐倉を見かねた天堂の姉・流子(香里奈)は、遊園地のチケットを渡してデートに行くよう提案。休みの日に2人で出かけることになる。

 ウキウキで遊園地に入場した七瀬は、アトラクション全制覇を目指して大はしゃぎ。人混みが苦手だという天堂も、渋い顔をしながら七瀬に付き合う。ベンチに座ってアイスクリームを食べている際、七瀬の鼻についたアイスを見て「俺は取らないからな」と呟く天堂。しかし何も気づいていない七瀬に呆れ、結局指で拭ってあげた。その行動に気をよくした七瀬は、わざと口の端にアイスをつけてアピール。天堂は1度目をそらした後、顔を寄せてキスをした。

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 辺りがすっかり夜になった頃、観覧車に乗る2人。七瀬が天堂に近寄るため立ち上がろうとすると、天堂は「動くな!」「絶対に動くなよ…」と声を荒げる。「もしかして先生、高所恐怖症?」と七瀬が尋ねても、「んなわけあるかバカ」と頑なに認めない天堂。七瀬は大人しく隣に座り、天堂が以前「俺とお前がどうこうなる可能性は0.0001%もない」と発言したことについて話し出す。

 「私と先生が遊園地で観覧車デート。これは、0.0001%の奇跡です」と幸せそうな表情で語る七瀬に、視聴者からは「2人のこんな甘々デートが見られるなんて最高」「七瀬ちゃんだから手に入れられた幸せだよね」「奇跡が起きて本当に良かった」と祝福の声が。「嫌なのにちゃんと観覧車まで乗ってあげるのが天堂先生らしい」「顔に出ないけど“好き”って気持ちがあふれてるぞ!」と天堂の彼氏ぶりも好評だ。

 さまざまな試練を乗り越え、愛を深めていく2人。この調子ならお互いライバルに奪われる心配はいらないのかもしれない。

■ドラマ「恋はつづくよどこまでも」
原作:円城寺マキ
脚本:金子ありさ
出演:上白石萌音佐藤健 ほか
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/