『ジャンプ』14号『約束のネバーランド』、あの2人の再会に「これは胸アツな展開!」と驚きの声続出

マンガ

公開日:2020/3/4

『週刊少年ジャンプ』14号(集英社)

 2020年3月2日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』14号では、『約束のネバーランド』がセンターカラーに登場。本編ではピーター・ラートリーを追いつめたエマたちの前にイザベラが現れ、「これは胸アツな展開!」と話題になっている。

 現在エマ率いる食用児の一行は、グレイス=フィールド農園を占拠中。1度はピーターに出し抜かれてしまったが、ヴィンセントやハヤトの活躍で再び主導権を奪い返した。自らを“食用児の父”“創造主”と名乗るピーターに向かって、毅然とした態度で銃を向ける食用児たち。ノーマンは拘束され手も足も出ない状態のピーターに、「お前の負けだ」と言い放つ。

 しかしピーターは依然として高慢な態度を改めず、「たとえ僕が負けたとて、依然君達に退路はなく勝ち目もない」と余裕の表情。エマが言い返そうとした途端、背後に銃を持った女性が何人もいることに気づいた。彼女たちの中央にいたのは、かつてエマが“ママ”と呼び慕っていたイザベラ。イザベラはエマに銃を突きつけ、「お外は楽しかった? エマ」と優しい口調で尋ねた。

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 鋭い視線で自分をにらみつけるエマに向かって、「あなたたちは戻ってきた 懲りもせず これがその結果」と言い聞かせるイザベラ。彼女が「すばらしいわ あなた達全員 満点(フルスコア)よ」と宣言すると、女性たちの銃口は全てピーターに向けられた。

 ラートリー家に従っていた“ママ”たちが食用児の味方をするという展開に、読者からは驚きの声が続出。「ママがこんな形で助けてくれるとは…!!」「久々の“フルスコアよ”に鳥肌立った」「イザベラだけじゃなくて他のママも集結してるのが熱い」といった声が相次いでいる。

 ちなみに本編の直前にあるカラーページでは、12月18日(金)に公開される実写版映画の最新情報も公開。イザベラ役・北川景子とクローネ役・渡辺直美のビジュアル&コメントが掲載されているので、こちらもチェックしておこう。

■映画「約束のネバーランド」
原作:白井カイウ、出水ぽすか
監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
出演:浜辺美波、板垣李光人、城桧吏、北川景子、渡辺直美 ほか
公式サイト

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『約束のネバーランド』17巻(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか/集英社)