マンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2020」は、山口つばさ『ブルーピリオド』に決定!!

マンガ

更新日:2020/3/31

 書店員らを中心とした各界のマンガ好きが選ぶ、2019年の一推しマンガ、「マンガ大賞2020」が決定した。2019年内に単行本が出版された作品で、最大巻数が8巻までのマンガから選ばれた、栄えある大賞は――

『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社)

『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社)となった。

『ブルーピリオド』は、成績優秀、世渡り上手のスクールカースト上位の高校生・矢口八虎が、一枚の絵に心を奪われたのをきっかけに、絵を描く悦びに目覚めた八虎と美大を目指す仲間たちの、青春を燃やすアート系スポ根受験物語。

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(ダ・ヴィンチニュースでは、マンガ『ブルーピリオド』の【レビュー記事】【今月のプラチナ本】を掲載中。)

(C)山口つばさ(講談社)

 本作で大賞を受賞した山口つばさは、マンガ大賞事務局に特別な記念イラストを掲載。
 その他、マンガ大賞2020の公式サイトには、選考員の愛と力あふれる多くのコメントが寄せられている。大賞以外の最終選考ノミネート作品も含めて、まだ読んでいない!という人は急いで旬のマンガ作品たちをチェックしてほしい。

「マンガ大賞2020」公式サイト

「マンガ大賞2020」最終選考ノミネート作品

2位 『SPY×FAMILY』(遠藤達哉/集英社)

3位 『スキップとローファー』(高松美咲/講談社)

4位 『波よ聞いてくれ』(沙村広明/講談社)

5位 『水は海に向かって流れる』(田島列島/講談社)

6位 『ミステリと言う勿れ』(田村由美/小学館)

7位 『夢中さ、きみに。』(和山やま/KADOKAWA)

8位 『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)

9位 『まくむすび』(保谷伸/集英社)

10位 『違国日記』(ヤマシタトモコ/祥伝社)

11位 『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお/秋田書店)

12位 『あした死ぬには、』(雁須磨子/太田出版)