紀伊國屋画廊にて「トレヴィルの美術書1985-2012」展開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/26

独特の世界観をもった出版レーベルとして知られるトレヴィルと、そのあとを引き継いだエディシオン・トレヴィルの出版物を集めた展示会が、東京・新宿の紀伊國屋画廊で開催される。

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「トレヴィルの美術書1985-2012」―崩壊する世界と絶滅種としての書籍、そのエロスとタナトス―と題して開催されるこの展示会では、1985年の創業から2012年6月までの300点近い出版物から、美術書を中心にその半数近いタイトルが選ばれ、それらの出版までの軌跡を辿る展示が行われる。

世界的にもコレクターが多く存在するトレヴィル&エディシオン・トレヴィルの本の魅力を堪能できる展示会になっている。
また関わりが深い作家の作品も多数展示する。

さらに、現在入手困難な旧トレヴィル時代のビンテージ本をはじめ、一般書店では購入できない特装版、稀少在庫の関連商品等も一部会場限定・数量限定で販売される。

<開催概要>
「トレヴィルの美術書1985-2012」
崩壊する世界と絶滅種としての書籍、そのエロスとタナトス
・期間:2012年6月7日(木)~6月12日(火)
・開催時間:10:00~18:30(最終日18:00まで)
・会場:東京・新宿 紀伊國屋画廊
・主催:エディシオン・トレヴィル ・電話:03-6418-5968

出品予定作家、展示会の詳細はこちらから。
⇒「トレヴィルの美術書1985-2012」特設ページ(エディシオン・トレヴィルオンラインショップ)
⇒エディシオン・トレヴィル公式サイト