「弟に甘い赤井さんめっちゃ好き」弟の彼女を守る赤井秀一に歓喜の声続出！／アニメ「名探偵コナン」第973話
アニメ 公開日：2020/3/27
2020年3月21日（土）に放送された、アニメ「名探偵コナン」第973話。メインとなる事件の裏で沖矢昴に変装した赤井秀一が暗躍し、「さりげなく女性を守る赤井さんかっこよすぎ」「いいお兄ちゃんしててほっこりした」と話題になっている。
現在警察が捜査にあたっているのは、警視庁交通部交通課の百崎橙子と八木紫織が殺害された事件。殺された2人をよく知る宮本由美は、高木刑事に頼み込んで八木の遺体と同じ場所に寝そべっていた。たまたま通りがかった佐藤刑事は、由美まで死んでしまったのかと勘違いして号泣。しかし由美は何事もなかったかのように起き上がり、八木が最後に見ていたものが駐車禁止の道路標識だったのではないかと推理する。
さらに科捜研の調査により、息絶える直前の八木が「7155」という番号に電話をかけていたことが明らかに。どこにもつながらないはずの番号を八木からのメッセージだと考えた刑事たちは、4桁の数字が何を示すのか考え始めた。その後由美が駐めておいたパトカーで帰ろうとすると、パトカーの脇に酔っぱらった黒髪と金髪の男2人組が。パトカーを守っていたという彼らの言い分に由美が眉をひそめると、金髪が由美に向かって空き瓶を振りかぶる。
金髪の手を止めたのは、背後から突然現れた沖矢昴。沖矢は「すみません、私の連れでして。少々悪酔いしてしまったようです」と彼らの連れになりすまし、あっという間に金髪を気絶させた。残った黒髪は「僕の連れ、ですよね？」と圧をかけてくる沖矢に怯え、気を失った金髪を担いで退散。由美は無事パトカーに乗り込み、現場を後にする。
沖矢は赤井が身分を隠して街を歩くときの姿だが、今回由美を守ったのは弟・羽田秀吉に頼まれたから。由美の彼氏である秀吉は、女性警察官連続殺人事件のことを知って由美を心から心配していた。
弟のために一肌脱ぐ赤井の姿に、視聴者からは「ボディーガードが赤井さんなら安心だよなぁ」「弟に甘い赤井さんめっちゃ好き」「彼氏とその一家に愛されてる由美たんが羨ましい！」と歓喜の声が。果たして由美は大事な仲間を殺した犯人を追い詰めることができるのだろうか。
