「なんだかヤバイ予感しかしない」 ボルトの“印”にまつわる秘密が話題/アニメ「BORUTO」第151話

アニメ

公開日:2020/4/11

『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』10巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2020年4月5日(日)に、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の第151話が放送。貉強盗団の頭領・ショジョジがボルトの手のひらに残された“印”について語り、「だんだん核心へ迫っているのかな」「この先何が起きるのかめちゃくちゃ気になる!」と注目を集めている。

 ショジョジに誘拐された少年・テントウを救うため、1人でテントウの監禁場所へ乗り込んだボルト。影分身の術を駆使しながら、ショジョジの手下を倒してテントウとともに死角に逃げ込んだ。ショジョジは食べた人間の姿や能力をコピーする能力を持っているため、隙あらばボルトを喰おうと考えている様子。さらに認識した攻撃をすべて跳ね返す風の術まで繰り出し、ボルトは正面からの攻撃を封じられてしまう。

 1対1では不意打ちも難しい状況で、ボルトは一旦テントウが隠れるため物陰へ。テントウに手裏剣をひとつ渡してから、影分身で再びショジョジに立ち向かっていく。ショジョジは4人に分裂したボルトを1人ずつ消しながら、本体を特定して捕獲。その直後、ショジョジの大きな背中にテントウが放った手裏剣が突き刺さった。

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 とどめを刺そうとしたボルトだったが、手のひらの印が変化して戦闘不能に。そこへサラダとミツキが駆けつけ、2人の連携プレーによる攻撃でショジョジは動けなくなる。

 ボルトの手のひらにある印は、大筒木モモシキと戦った後に現れたもの。詳しい事はわかっていないため、サスケから誰にも言わないようにと口止めされていた。ショジョジが印についての情報を握っていると知ったサスケは、木ノ葉隠れの里に身柄を拘束された彼のもとへ。するとショジョジは、“カラ”という組織が関わっていると口にする。徐々に明かされる印の秘密には、視聴者からも「ボルトはこれからどうなっちゃうの!?」「なんだかヤバイ予感しかしない」「“カラ”って何者なんだろう…」など驚きや心配の声が相次いでいる。

 変化した印はすぐに元の形に戻ったが、ボルト自身も印のことが気がかりで仕方ない様子。一体この奇妙な印は何を意味しているのだろうか…。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト